努力の種を蒔いた 才能の大地には

アミティ「今月はイオの誕生日なのだ!突然行って、びっくりさせたる!

アルル「確かにこれだけ過ぎた後から誕生日祝いに行ったらびっくりするだろうね

りんご「誕生日のことを『月』単位で言うようなアバウティングな人初めて見ましたよ」

アミティ「なんだよアバウティングって

ラフィーナ「イオルさんの誕生日って12月20日ですわよね?;」

アミティ「そうだよ?」

クルーク「それで、今日は何日?」

アミティ「12月29日





アミティ「日付なんて飾りなんだよ!というわけでイオの家にレッツラゴー!」

アルル「それはいいんだけど、何かプレゼントとかは用意してあるの?」

アミティ「もちろん!恒例のバースデーケーキを!!

りんご「……一応聞きますけど、市販の方ですよね?;」

アミティ「ううん、手作りの方


(((逃げろイオル……!!;)))



アミティ「そうこう言ってる間に家に到着!」

りんご「そういえば鳥人間コンテストさんの家って結構大きいですよね、
      金持ちなんでしょうか?」

アルル「何でりんごは頑なにイオルの名前を呼ぼうとしないの?

りんご「ごめんなさい、私その言葉を口にしてしまうとアレルギーが発症するんです

ラフィーナ「りんごさんの身体はどれだけのアレルギーを抱えてますのよ……;」



ピーンポーン



『はい』

アミティ「あっ、イオ

只今電波が乱れております。ピッとなった後に
 メッセージを残すと貴方がレア・セドゥーの手によって蒸発だ
』ガチャッ





アミティ「……なんかデジャブを感じるんだけど……;」

アルル「今度は家じゃなくて命狙いになったけど
      来年あたりは直接殺されちゃうんじゃない?

アミティ「大丈夫だよ、あたしいつも胸ポケットに思い出のペンダント入れてるから

アルル「ごめん、それはちょっとよくわからない
 
アミティ「うーん、でもどうしよう?;これじゃ侵入できないよ」

りんご「そうですね。いつものようにピッキングツールを使ってもいいんですが
     それだとさすがにマンネリ過ぎるので別の手で侵入を試みましょう」

ラフィーナ「今さり気なく私のことをツール扱いしませんでした?

りんご「気のせいです目の錯覚です耳の錯覚です光の屈折です夢です

ラフィーナ「Σ必死の誤魔化しだ!;







アミティ「というわけでミッション・インポッシブルよろしく窓から侵入してみよう!」

クルーク「ミッション・インポッシブル、全然関係ないよね

アルル「でもどうやって入るの?窓は二階にしかないみたいだけど」

アミティ「全員で肩車とかしたらどうにかならないかな?

クルーク「アミティ。それは暗にボクに死ねと言ってないかい?;

りんご「まあ、ダメガネなら女性5人くらい余裕で担げますよね!」

クルーク「Σいや無理無理無理!;潰れるよ!
        アイアン・グラビレイ食らってるみたいになっちゃうよ!


シグ「今さり気なく僕が『女性』のカテゴリーに入れられた気がするんだけど

りんご「気のせいです目の錯覚です耳の錯覚です光の屈折です夢です

シグ「うーん。じゃあ、この方法でいこうー」

アミティ「お、シグ!何か名案が浮かんだの!?;」

シグ「うん、このこにたすけてもらおー」

ラフィーナ「……何ですの?;それ…」

シグ「この、ウムハンギノコギリクワガタ夜行性。
    暗いところも迷わず進む。自慢のツノでドアをかち割ってもらおう!


りんご「さすがシグ!イスタンブールのテロリストよりも豪快な作戦だぜ!!

ラフィーナ「Σいやダメでしょ!;ていうかそんな小さい昆虫じゃ無理ですわよ!

シグ「お前それトムとジェリー見ながらでも同じこと言えんの?」

ラフィーナ「Σ知るか!;ですわ!もう普通にピッキングすればいいでしょう!?;」

アミティ「『普通にピッキング』とか……何言っちゃってんの…?;大丈夫……?;

りんご「知ってますかラフィーナさん…?ピッキングって犯罪なんですよ……?;

アルル「引くわー……;」

ラフィーナ「死ぬまで蹴られるか、死んでも蹴られるか、どちらか選びなさい

「「「ごめんなさいでした」」」ドゲザァ




イオル「あんまりそこで騒がれると近所迷惑になるのでさっさと入ってくれませんか?」ガチャ

クルーク「Σ超冷静に返された!;」





イオル家


イオル「入って、どうぞ」

アミティ「おじゃましまーす!」

アルル「ウチの中だぁ……」

ラフィーナ「久し振りですわねー、イオルさんの家に来るの」

りんご「前は慌ただしくてよく見れませんでしたが、
     今回はバッチェ観察しまSHOW!激写!
」パシャパシャ

イオル「盗撮で訴えますよ

りんご「ホントすまなんだ」ドゲザァ

クルーク「……ん?これは…レコードプレイヤー?;また懐かしいものを持ってるね」

イオル「ええ。ちょっとした思い出の品なんです。それで、今日はなんの用ですか?」

アミティ「あ、そうだった!;」


「「「イオル、お誕生日おめでとーー!!」」」


パーン





イオル「いえ、誕生日って9日ほど前なんですけど

アルル「うん……;それはホントごめん……;」

アミティ「でもあたしが心を込めてケーキ作ってきたから!;許して!」

イオル「」




イオル「帰れぇぇえええっ!!



終われ


おまけという名の本編





イオル特集


一番下のは、前に大人の事情でボツになった
『いおるイーグル編』で登場する予定のイオルです。

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