アミティ
アルル「あれ、アミティ?;『』ですらなく完全空白なんて珍しいね」
アミティ
りんご「何か……呆けてるっていうより……;怖いですね今日のアミティ……」
アミティ クルッ
アルル「な、何……?;」
アミティ 助けて
りんご「ど、どうしたんですか……?;」
アミティ 「」を奪われた
りんご「Σ奪われた!?;奪えるモンだったんですかアレ!?;誰に!?」
アミティ わからないよ
観葉植物「」
アルル「Σお前かよ!!;何で観葉植物が「」を奪ってくのさ!!;」
アミティ「というわけで元気出して行きましょー!『ゆうゆう』さんからの投稿です!」
アルル「これも2012年12月のだね。マジで溜め込んでるな……;」
りんご「さて、内容………ですが、今回はアミティに譲りましょう」
アミティ「Σえっ!?;マジ!?やったー!何か死亡フラグな気がするけどやった!
じゃあ読むよー!
こんにちは♪ゆうゆうです
今回は寒い寒いプールの中でバレーボールをしてもらいましょう。
でも寒いのはかわいそうなので上下3枚ずつ来てもらいましょう。
チームは3人1組で
初代ARSチーム
フィーバーARS チーム
7組ARS チーム
サタン リデル ドラコチーム
クルーク エコロ チーム
レムレス フェーリ ウィッチチーム
実況はユウレイ+あやクル(魂)でお願いします
服は全員同じ服で
罰ゲームは最下位が1位にクリスマスプレゼントをしてあげてください。
欲しいもの何でも頼んじゃってください。
ルール
一回戦目は、3チーム同時に戦って勝った2チームで試合。
負けたチームは2チームで試合を2回して最下位を決めてください。
なので一回戦は三角形になりますね~
一回戦はどれか1チームが10とれば勝ち。残りのチームが最下位決定戦へ
最下位決定戦はそれぞれ5ポイント先取で
1位決定戦は15ポイント先取でお願いします
ボールはバレーボール。ネットはあり
水面に触れれば落ちたと判定します。コート広めでお願いします。
応援コメント
シェゾ 前回回避されたのはただ単に忘れてただけなんですよ 影薄いんですよ変態。
クルーク
さっさとあやクルに体明け渡せ。
アミティ
第二のクルーク頑張れ応援してるよ((笑))」
アルル「………アミティ、キミはよく頑張ったよ…安らかに、眠れ……」
りんご「これは…;ぷよキュー史上最長といってもいいレベルの長文ですね……;」
ラフィーナ「しかも最後の一行が全然応援じゃないのもトドメになりましたね…;」
クルーク「それにしても本当に目が滑る長っぷりだ……;」
シェゾ「さて、色々突っ込みどころはあるが。
クリスマスプレゼントってのは12月の話だから仕方ないとして」
アルル「広大なプールが必要になるね。サタンから調達しようか」
りんご「では、まずここにいないバーメンたちを3秒で連れてきますよ!」
アミティ「
りんご「ただいまっ!!」ズシャァァ
アミティ「おかえりー。そこそこの速さって所かな」
アルル「ガチ勢になると自分が喋ってる途中でただいましてくるからね」
りんご「私なんてまだまだ中級者ですよ。設置キャンセルとか使いこなせる気がしませんし」
ラフィーナ「じゃあ、早速チーム分けですわね。アミティさんとシグさんはこっち」
シグ「そーなのかー」
アミティ「クッキー☆は関係ないだろ!いい加減にしろ!」
ラフィーナ「は?;」
アルル「で、シェゾとルルーはボクのところね」
ルルー「ああ……何で私がアンタと同じチームなのよ!サタン様ぁぁあ~!」
シェゾ「このチーム、俺にとっては殺される可能性のあるヤツしかいないな…;」
りんご「で、まぐろくんとりせぱは私の胸にカムバック!!」ぐい
まぐろ「わああああああ★」
りすくま「ひっぱるな ひっぱるな」
サタン「私たちはツノ組だな。頼んだぞ、リデル、ドラコケンタウロス」
ドラコ「最近あたしの出番が多い!嬉しいよー!がうーー!」
リデル「お姉さま、むやみやたらに火を噴くと危ないですよ!」
クルーク「で、エコロとボクだけど……これはどういった組み合わせ?;」
エコロ「乗っ取り乗っ取られって感じじゃなーい?よろぴくーー!」ボッヨヨーン
クルーク「願い下げしたい…!;できる事なら帰りたい……!;」
レムレス「それで、フェーリとウィッチさんはボクのところだね♪」
フェーリ「ああ……センパイと一緒になれた……♪でも魔女が邪魔だわ」
ウィッチ「な、なんですのその言い草。ていうか私たちは一体どういう関係でしたかしら?」
レムレス「多分、ボクとウィッチはホウキ、ボクとフェーリは…隣町組ってことだと思うよ」
フェーリ「コ・イ・ビ・ト・よ……。でも、私と魔女の関係って何かあったかしら……?」
レムレス「うん。多分怪しい薬を……いや、なんでもない……;」
ユウ「それでは解説席はあたしとレイくんとあややでお送りしまーすっ!」
あやクル(魂)「あやや言うな!;」
レイ「これはどのチームも結構均衡がとれていますね。どれが勝つかわかりませんよ」
あやクル(魂)「レイ……;お前結構ノリノリだな……」
ユウ「ちなみに、シャッフルの結果トーナメントはこうなりました!
┌─01 乗っ取り
|
├─02 フィバ
┌┤
|└─03 魔導
┤
|┌─04 7
||
|├─05 ツノ
└┤
└─06 アヤシイ
レイ「……改めて見るととんでもないトーナメントだね」
アミティ「先攻後攻じっけった!」
アルル「地方がバレる!;でもやった!先攻ボクたちだ!」
ユウ「さあ、それでは準備が整ったようなので第一回戦を始めましょう!
乗っ取りVSフィバVS魔導!10ポイント先取……はじめ!!」
「「「くたばれぇええっ!!」」」
クルーク「Σうあああぁああぁっ!?;」
ピピーッ
ユウ「あああぁっと!;早速乗っ取りチームが1点取られました!」
エコロ「クルーク……;」
クルーク「し、仕方ないじゃないか!;いきなり襲われたんだもん!」
ユウ「では、気を取り直して……再開!」
「「「くたばれぇええっ!!」」」
「Σうわあああああ!!」
ピピーッ
「「「死にさらせええっ!!」」」
「Σぎゃああぁあ!?;」
ピピーッ
「「「消え去れぇえええ!」」」
「Σごぬぁあぁああ!」
ピピーッ
~~~~~
ユウ「さあ、なんとも一方的な展開になってきました!;
乗っ取りチーム開始早々9点の失点!全員からのメッタ打ちに手も足も出ません!」
レイ「……あーあ」
エコロ「くそっ!;ボクはあんまり水に触れると溶けちゃうしクルークはこのざま!」
クルーク「\(^o^)/」
アミティ「これで最後だよ!喰らえ光の閃光エボリューション!」ドゴォォォ
エコロ「こうなったら……これしかない!」
クルーク「ひょ?」
バンッ
アミティ「え?」ヒュンッ
ピピーッ
ユウ「な……なんと!;フィバチーム失点!
あのクルークが異様な反射神経でカウンターだ!」
クルーク?「……フッフッフ」
アミティ「こ、これは…まさか……ダーククルーク……!」
ダーククルーク「ここからはボクらの逆転劇だ………!!」
アルル「くっ!;だがこれで相手は一人!この大勢に敵うわけないよ!」
シェゾ「そういうの死亡フラグっていうんだぞ」
アルル「はぁぁ!」バンッ
ダーククルーク「ふん」ドゴォォォ
ピピーッ
ユウ「魔導チームも初失点!これはわからなくなってきました!」
レイ「いいよー、いいよー」
あやクル(魂)「現在は乗っ取りチームが2点、魔導チームが4点、
フィバチームが5点の得点となっている」
ユウ「わずかにフィバチームが有利といった所でしょうか。ですがまだわかりませんよ」
ダーククルーク「うおおおおおおお!!」ドドドドドド
アミティ・アルル「「ぐああああああ!!」」
ユウ「ほら、もう何かテニヌみたいな展開になってきちゃってる」
レイ「これは乗っ取りチームの勝ちですかね」
アミティ「くっ……負けてたまるか!何か…何かアイツの攻撃を返す方法は…」
ラフィーナ「アミティさん!一人で突破しようとしないで!仲間で突破するんですわ!」
アミティ「そ、そっか……!じゃあ、こういうのはどう?」
ダーククルーク「何を話し合っても無駄だよ!この試合、ボクの勝ちだ!」
アミティ「そうだね!じゃあ、これを返してみろぉぉぉ!!」ブンッ
ユウ「アミティ振りかぶったーー!」
アミティ「………シグ!!」バンッ
ダーククルーク「フェイント!?」
レイ「おっと。ここでアミティ、遙か上空に蹴り上げました!その先にいるのは……」
シグ「はぁぁぁあっ!!」ドゴォォォ
ダーククルーク「▂▅▇█▓▒░(’ω’)░▒▓█▇▅▂うわあああああ」バシュウウン
ピピーッ
ユウ「フィバチーム6点目!ダーククルークの猛攻を打ち破りました!」
レイ「投げると見せかけて上にフェイント。そうなると相手は必ず上を見ます。
しかし真上は照りつける太陽、眩しくなって目を背けてしまう…そのすきに、
シグ自身のアドバンテージと上空からの『落とし』による加速で一閃といったところでしょうか」
あやクル(魂)「意外とハイレベルな試合になってきたな」
アミティ「さあ、今回は勝つのはあたしたちだ!」
ユウ「このあともアルルチームが健闘したりしたんですが尺の都合でカット!」
レイ「……こういうタイプの企画は少々長くなり過ぎますからね」
ユウ「さて、勝者はアミティチームでした!最下位は同位でアルルチームと乗っ取りチーム
でしたが、最下位決定のじゃんけんでクルークが負け乗っ取りチーム最下位となりました」
エコロ「がっかりだよ」
クルーク「いや、ほんとごめん……;」
アミティ「いえーい!大勝利!」パンッ
シグ「いえーい」
ユウ「さて、では行き着く暇もなく次の試合です。7チームVSツノチームVSアヤシイチームです」
サタン「何かもう出来レースな気がしてきたな」
リデル「だいたいどのチームが勝つか見当つきましたからね」
まぐろ「そうかな★」
サタン「主にお前の存在のせいでな……!;」ギリギリ
りんご「いえ、その点に関しては皆さんご安心を」
「「「ひょ?」」」
りんご「皆さん思い出してください。まぐろくんは海やプールが大の苦手!!」
まぐろ「そうなんだよね★」
りんご「もはや浮き袋をつけて参加する域!自由に動くことなんてできません!」
まぐろ「ていうかこの企画やめて欲しいんだけど★」
レムレス「それならまだボクたちにもチャンスはありそうだね!頑張ろう!」
りんご「先攻後攻じっけった!!」バッ
レムレス「やったぜ。」
りんご「くそっ、アヤシイチーム先攻か!;」
ユウ「さてさて、それでは10本先取……開始!!」
レムレス「スターライトブレイカァァァァァァ!!」バァァァン
りすくま「おっと」パシッ
レムレス「Σ!?;」
ユウ「おっと、これは意外!見ましたかレイくん、りすくまセンパイの動き!」
レイ「ええ。まるでイナズマイレブンで実力差が開きすぎている時のシュート、
必殺技をノーマルパンチで跳ね返された時のような感じでしたね」
あやクル(魂)「あいつは意外とプールとか得意なのかも知れないな」
レイ「確かに夢特性ですいすいとか持ってそうな感じではあるね」
ユウ「ちなみにレイくんがヤケに饒舌なのはあやクルがいるからです。詳しくは過去記事!」
りすくま「あんがー」バシン
レムレス「ウワー」
ピピーッ
りすくま「ふんぬー」ドシン
サタン「ぐあああぁぁぁっ!!」
ピピーッ
ユウ「これまた一方的な試合になってきました!;7チーム、
早々に8点もの得点をゲット!りすくま先輩が伏兵でした!」
りすくま「海は好きだ……ラブのような広さがある……」
まぐろ「わーお★りす先輩グラッとんすごいですね★」
りすくま「それほどでもない」
フェーリ「センパイ!;まずいですよ!負けちゃいます!」
レムレス「もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな」
ウィッチ「諦めちゃダメですわー!絶対に何か突破口があるはずですわ!」
サタン「りすくまの猛攻を止めるには……あれしかないな」
リデル「お兄さま!何かいい案を思いついたんですか?」
サタン「ああ。まあ見ているがいい!」
サタン「いくぞりすくまァァァァァァ!!」ブンッ
ユウ「サタン振りかぶったーーー!って何かこれデジャブだぞー!」
サタン「はぁぁっ!!」ドゴォォォ
レイ「お、今回は投げましたね。直球ですが果たして………」
りすくま「▂▅▇█▓▒░(’ω’)░▒▓█▇▅▂」バシュウウン
ピピーッ
ユウ「Σ!?;は、入った!入りました!ツノチーム1点!解説のレイさん、今のは?」
レイ「そうですね。私の目でも一瞬しか捉えられませんでしたが、サタンはまず、
バレーボールではなく煮魚を投げていました。それにりすくまが気をとられて
いる間にバレーボールを投げたというところでしょうか。単純ですが、
実行から終了までの速度が半端無く早かったので対処は困難でしょう」
あやクル(魂)「なんか私空気じゃないか?」
ユウ「『(魂)』ってものすごく入力しにくいんです。さあ、勝負はわからなくなってきたぞ!」
サタン「行くぞ!勝つのは私たちだ!」
まぐろ「わあああああ★」
りんご「くそっ、私たちだって負けるわけにはいかないんです!」
レムレス「ボクたちもだよ!」
ウィッチ「絶対に勝ちあがりますわよ!」
ユウ「この後もウィッチの秘策やらりんごのイービルカウンターやら
見どころ満載でしたが尺の都合でカット!」
レイ「結果は7チームが負けるフラグがたったと見せかけてまさかの勝利。
次点でアヤシイチーム、意外にもツノチームは最下位となりました」
ユウ「優勝候補でしたが、残念でしたね。いかんせん途中でリデルが暴走しましたから」
レイ「暴走は力を与えますが判断を狂わせますからね。さあ、次は最下位決定戦です」
ユウ「えーと、最下位決定戦は乗っ取りチームVSツノチームですね。5本先取となります」
エコロ「クルーク!ここで勝てば!ここで勝てばひとまずはボクたちの勝ちだ!」
クルーク「そうだよ!試合に負けても勝負には勝てるよ!汚名挽回だ!!」
エコロ「汚名挽回してどうすんだよ!;」
サタン「今回は勝つぞ!前回勝てなかったのはりすくまのせいだ!
だが向こうはすでに対策が知れている相手!勝てる!」
ドラコ「頑張るぞ!がおー!」
リデル「先攻後攻じっけった……」
エコロ「じっけった!」
サタン「……おい。あいつらふたりとも手の形がわからんのだが…;」
クルーク「しょうがないからコイントスにしようよ。ボクは表を賭ける」
サタン「じゃあ私は裏だ」
コイーン
→裏
クルーク「知ってた」
ユウ「それでは醜い負け犬の最後のあがき…敗者が互いを蹴落とし合う最下位決定戦!
はじめ!」
「「「さりげにひどい!;;」」」
サタン「よし、ではこちらから行かせてもらうぞ!こうなれば小細工無用!
魔王とは圧倒!圧倒なのだ!!」ドゴォォォ
クルーク「うあああぁああぁっ!?;」
ピピーッ
ユウ「さあ、開始早々ツノチームが一点!その言葉に恥じぬ圧倒っぷりです!」
レイ「……そもそも優勝候補でしたからね。最下位候補とはなかなかの相性です」
クルーク「くっ…;やっぱり流石に素じゃ勝てないか!エコロ、乗っ取りを……」
エコロ「いや。今回は『二人』でいくんだ」
クルーク「え?でも、エコロはうまく動けないしボクはこのザマだし……」
エコロ「大丈夫。ボクに作戦がある!!」
サタン「……何だ?何故ダーククルークを使ってこない?何か…策があるのか?」
ドラコ「構いやしねえ!喰らえドラコスペシャルー!」
クルーク「Σうわああ!;来るけどどうすんのさエコロ!!」
エコロ「決まってる!こうするのさ!!」
ドラコ「はぁぁぁぁっ!!」ドゴォォォ
ドンッ(エコロがクルークを押す音)
ドゴォォォォ(ふっ飛ばされたクルークがバレーボールにクリーンヒットする音)
バーン(クルークに当たったボールが物凄い勢いで跳ね返る音)
ピピーッ
クルーク「」
エコロ「クルークバリアーのシールド性は半端じゃ無いんだ!
これで相手のボールを跳ね返す!!」
ユウ「おっとぉ!何とも奇抜というか外道な作戦で乗っ取りチームも1点を奪った!
これはほぼ互角の試合になってきたぞー!」
サタン「互角だって?冗談だろ。穴ありもいいところだ」
リデル「そうですね。クルークバリアーには穴がありすぎる」
サタン「それを教えてやろう。行くぞ、リデル!」トンッ
リデル「はい、お兄さま!」
エコロ「サタンがリデルにボールをパスした…ということはリデルが来る!」バッ
クルーク「げほっ……ちょっ…!;もうやめっ……」
リデル「はぁぁぁぁっ!!」ブンッ
ユウ「リデル振りかぶったーーー!ってこれデジャブのデジャブだよ!」
エコロ「させるかぁあああっ!!」バンッ
クルーク「Σやめろぉぉぉおおお!!;」
リデル「お兄さま!!」ドンッ
エコロ「フェイント!?」
サタン「はぁぁぁぁっ!!」ドゴォォォ
ピピーッ
クルーク「た、助かった……;」ドキドキ
エコロ「助かってないよ!;そうか、フェイントか!こっちは相手が投げるのを
見てから守るんじゃ間に合わない!ウメハラじゃないんだから!」
サタン「相手がフェイントをすれば的はずれな方向に盾が飛ぶだけだ。
相手はただのピエロになる……!」
クルーク「ど、どうするのエコロ?;何か押されてる気がするけど……」
エコロ「……いや、対策はある!大丈夫だよ」
サタン「次で3点目だ。行くぞエコロ!」
エコロ「はぁぁぁぁっ!!」ドンッ
ユウ「おっとここでエコロ、サタンの範囲から
外れたリデルの範囲にクルークバリアーをセット!」
レイ「なるほど、フェイント読みですね」
サタン「バカかお前は。お前が先に動く以上……」ドゴォォォ
ピピーッ
サタン「こっちがフェイントをしなければいいだけの話じゃないか」
クルーク「く、くそ……!フェイントをされたら詰み……
フェイント読みをすれば普通に撃たれる…どうすればいいんだ…?」
サタン「次で4点目だ。行くぞ!」ブンッ
サタン「リデルッ!」ドンッ
リデル「ナイスパス!!」ドゴォォォ
エコロ「………」
サタン(…!?馬鹿な…シュートされたのに…動かない?間に合わないぞ?)
バンッ
ピピーッ
ダーククルーク「……相手がフェイントをしてくるとわかっていれば、
この速度で充分対処できるよ」
リデル「…ダーククルーク……!」
ドラコ「ダーククルークを使わないっていうのはフェイクだったのかー!がうー!」
ユウ「入ったー!とうとう乗っ取りチーム2点目!これはなかなか目が話せないぞ!」
サタン「ダーククルークか。『フェイント』という対策はすでにバレている以上
機能しなさそうだな」
ドラコ「勝負はここからだね!」
ダーククルーク「行くよ……勝つのはボクたちだ!」
ユウ「とまあ、そこそこ盛り上がってきたんですが尺の都合でカット!
ダーククルークバリアーなんて作戦も出て最下位決定戦なのに
大いに盛り上がりましたね!」
レイ「ツノチームもボールにスピンをかけるという発想は良かったんですけどね」
ユウ「結果は僅差で乗っ取りチームの勝利でした!」
ユウ「さて、次は泣いても笑っても最後の勝負!一位決定戦、
フィバARSチームVS7チームのガチンコ勝負だ!!」
りんご「今何だかものすごく素敵な単語が聞こえてきたような気がしました」
アミティ「気のせいじゃない?それより早く始めようよ、尺も押してるし」
りんご「そうですね。ではそれぞれの代表の私たちでじゃんけんをしましょうか」
「「先攻後攻じっけった!」」
アミティ「やったッ!あたしの勝ち!!」
ユウ「さあ、アミティチームが先制になったようですね。
では一位決定戦、開始!!」
アミティ「小細工無用!最初は全力シュートだぁぁっ!!」ドゴォォォォォ
りんご「ならばこちらも真っ向から!迎え撃つッ!!」ドゴォォォォォ
アミティ「ならばこっちも!返すッ!!」ドゴォォォォォ
りんご「撃つ!!」ドゴォォォォォ
ユウ「おっと、ここでこのバレーボール始まって以来の
普通のバレーボールっぽい撃ち合いが見られました!」
レイ「前までは一度撃ったら勝ちみたいな風潮ありましたからね」
ラフィーナ「アミティさん!普通にやってても勝てませんわ!」
アミティ「そうだね……でも、もう作戦なんてないし…;どうしよう?」
りすくま「あんがー」ドゴォォォ
シグ「考えてる暇はなさそー」ドゴォォォ
りすくま「ふんぬー」ドゴォォォ
シグ「あんがー」ドガァァア
りすくま「激怒パンチ」ドッゴガアアアア
シグ「激怒クレーター」ドッゴガアアアアアアアア
りすくま「お前いい加減にしろよ」ドゴゴゴゴゴゴ
シグ「激おこだわ激おこ」ドガドガドガシャン
りすくま「┗(⌒)(╬;´;;´;(。);ω;( ゚);`;╬)(⌒)┛」ドゴゴゴゴゴアガガガガガンガゴッシャアアァァン
シグ「\\┗(⌒)(╬・。・╬)(⌒)┛//」ンゴゴゴゴwwwwww
アミティ「ああ……;何か向こうがすごいハイレベルな撃ち合いしてる」
ラフィーナ「いわゆるヤムチャ視点ですわね」
りんご「りせぱ!普通に撃ちあってもシグがいるんで勝てません!」
りすくま「おっ、そうだな」
まぐろ「でも、どーうするのりんごちゃん★これじゃイタチごっこだ…よ★」
りんご「では、アレをしましょうか」
まぐろ「あれだね★わかったよ★」
りんご「行くぞアミティィィィィ!!」ブンッ
アミティ「来いりんごおおおお!」
ユウ「りんご振りかぶったーーー!本日四度目です!!」
りんご「りせぱっ!!」ドゴォォォ
りすくま「サンキューアップル」
アミティ「読んでいたよッ!!」バシャァァ
ユウ「おっと!ここでアミティ、すかさずりすくま先輩のシュート範囲に!うまい!」
りすくま「まぐろくん、あとはよろしく」ドゴォォォ
アミティ「Σ二重フェイント!?」
まぐろ「りせぱありがとう★じゃあいっくよー★」
ラフィーナ「くっ、私が止めますわ!」バシャァァ
まぐろ「と思ったけどやっぱりんごちゃんよろ★」ドゴォォォ
ラフィーナ「(◞‸◟)」
シグ「ではここは僕が」バシャァァ
りんご「私は今日朝ご飯を食べてないのでりせぱよろしくお願いします!」ドゴォォォ
シグ「・。・;」
りすくま「いやいや、ここはまぐろくんが」ドゴォォォ
まぐろ「いやいや★りせぱが★」ドゴォォォ
りすくま「ではりんごくん」ドゴォォォ
アミティ「Σゴラアァァァ!!;何回回してんねん!;」
りんご「ではここらでシュート」ドゴォォォ
アミティ「Σええぇええっ!?;う、うわわわ!」
ピピーッ
ユウ「決まった!この均衡を破ったのは7チーム!
回し続け唐突にシュートという戦略で1点をもぎ取った!」
レイ「ここらで言っておきますが、僕たちはバレーボールのルールを全く知らないので
何か本来では反則なプレイがあっても誰も気づけませんのであしからず」
りんご「見たかアミティ!これが私たちの『イービルカウンター』だ!」
アミティ「Σカウンター要素ないじゃん!;」
ラフィーナ「このままでは負けてしまいますわ…どうしますの?アミティさん!」
アミティ「ぐぬぬ……あっちが3人でチームプレイをしてくるなら、
こっちも3人でチームプレイをするんだ!」
シグ「とは?」
アミティ「今のを見て、ひとつ思いついたことがある!やってみよう!」
アミティ「行くぞりんご!」ブンッ
りんご「来いアミティ!」
アミティ「と見せかけてラフィーナ!」ドゴォォォ
ラフィーナ「と見せかけてシグ!」ドゴォォォ
シグ「と見せかけてアミティ」ドゴォォォ
りんご「……;イービルカウンターの猿真似ですか」
アミティ「構いやしねえ!キミたちだって防げないでしょ!」ドゴォォォ
りんご「防げますよ」
ユウ「おっと!ここで7チーム、謎の陣形をとり始めた!これは?」
レイ「おそらく、これは『アミティがシュート可能な範囲』『ラフィーナがシュート可能な範囲』
『シグがシュート可能な範囲』を3人で担当しているんでしょう。
相手の動きを見ながら自分の立ち位置も最良のものに調節していっています。これでは…」
シグ「いくぞー」ドゴォォォ
りすくま「あんがー」ドゴォォォ
ピピーッ
レイ「カウンターが成立してしまう……!」
りんご「これで私たちの2点目。どうしました?アミティ。こんなものですか?」
アミティ「……ありがとう」
りんご「え?」
アミティ「今ので、お互いが『イービルカウンター』を封じられたよね」
まぐろ「それはそうだね★弱点教えちゃったし★」
アミティ「そして、りすくま先輩の猛攻もシグがいれば止められる」
りんご「だからどうだと言うのですか?
確かに私の有効打は消えましたが、それは貴方も同じ」
アミティ「それはどうかな……!!行くよみんな!」
「「おう!」」
アミティ「ラフィーナ!」ドゴォォォ
ラフィーナ「シグ!」ドゴォォォ
シグ「アミティ」ドゴォォォ
りんご「……?;またイービルカウンター?さっき『使えない』って言ったばかりなのに」
まぐろ「何か怪しいね★動かないほうがいいかな★」
りんご「いえ。むしろ『それが狙い』なのかも知れません」
りすくま「……なるほど」
りんご「『イービルカウンターを封じられた』と自ら公言してからのこの動き。
私たちが『何が策がある』と見えない幻影に封じ込まれ、
動けないのを利用して普通にイービルカウンターをするのかも知れません」
まぐろ「それはありそうだね★じゃあ普通に行ってみよう★」
アミティ「…シグ!!」ドゴォォォォォ
りんご「Σ!?上!?」
シグ「ラフィーナ!」ドゴォォォ
まぐろ「下★」
ラフィーナ「アミティさん!」ドゴォォォ
りすくま「右上……」
りんご「これは……空間を使ったイービルカウンター!」
まぐろ「これだと位置次第で落下距離と速さが変わるからうまく動けないね★」
アミティ「それだけじゃないよ!みんな!」
「「「はぁあああっ!!」」」ドッゴオオオオオオ
ピピーッ
りんご「3人同時シュート……!!」
アミティ「これがあたしたちの……『イービルカウンターRemix』だよ!」
ユウ「得点!フィバチームとうとう1点をもぎ取った!勝負はわからなくなってきたぞ!」
まぐろ「すごいね、アミティちゃんたち★」
りんご「ええ、すごいです。……ですが、あの程度なら守れないことはない!」
アミティ「シグ!」ドゴォォォ
シグ「ラフィーナ!」ドゴォォォ
りんご「確かに『高さ』や『方向』などが加わり厄介にはなりましたが、
それでも範囲は絞られてくる…それに結局最後は3人で撃つのだから
そこに狙いを定めればいい!残りは撹乱のフェイク!」
「「「はぁあああっ!!」」」ドゴォォォ
りんご「ここだッ!!」ガシッ
りんご「っ……!?;い、勢いが……うわあぁっ!!」ドゴォォォ
ピピーッ
まぐろ「そうか★三人のパワーが加わったボール★一人だけじゃ止められないんだ★」
アミティ「そう。イービルカウンターは『バラバラにならなければ防げない』。
でも、イービルカウンターRemixは『バラバラになっては防げない』」
りんご「つまり……詰み…!」
ユウ「この後も色々ありましたが最終戦だろうがなんだろうがカット!
そして!小話なら3回に分けられるほどの長さだったこの戦いに終止符!
勝ったのは!!」
「7チームだああああ!!」
「「「Σええぇええ!?!?;」」」
レイ「ひどいもんでしたね。あの後すぐにタイムアップ。2VS2の同点なのでじゃんけんで
勝敗が決められたのですが、りんごが勝利したので7チームの勝利です」
アミティ「こ、これでいいのかバレーボール……;」
アルル「さて、優勝者である7チームはツノチームに好きなものを要求できるけど」
シェゾ「よりによってサタンがいるチームが最下位になるとはな…;ラッキーなヤツだ」
りんご「ではサタン。私が要求するものはひとつです」
サタン「何だ……」
「金!!!」
「「「Σ即物的過ぎる!!!;」」」
終われ
長すぎィ!
【Close】
アルル「あれ、アミティ?;『』ですらなく完全空白なんて珍しいね」
アミティ
りんご「何か……呆けてるっていうより……;怖いですね今日のアミティ……」
アミティ クルッ
アルル「な、何……?;」
アミティ 助けて
りんご「ど、どうしたんですか……?;」
アミティ 「」を奪われた
りんご「Σ奪われた!?;奪えるモンだったんですかアレ!?;誰に!?」
アミティ わからないよ
観葉植物「」
アルル「Σお前かよ!!;何で観葉植物が「」を奪ってくのさ!!;」
アミティ「というわけで元気出して行きましょー!『ゆうゆう』さんからの投稿です!」
アルル「これも2012年12月のだね。マジで溜め込んでるな……;」
りんご「さて、内容………ですが、今回はアミティに譲りましょう」
アミティ「Σえっ!?;マジ!?やったー!何か死亡フラグな気がするけどやった!
じゃあ読むよー!
こんにちは♪ゆうゆうです
今回は寒い寒いプールの中でバレーボールをしてもらいましょう。
でも寒いのはかわいそうなので上下3枚ずつ来てもらいましょう。
チームは3人1組で
初代ARSチーム
フィーバーARS チーム
7組ARS チーム
サタン リデル ドラコチーム
クルーク エコロ チーム
レムレス フェーリ ウィッチチーム
実況はユウレイ+あやクル(魂)でお願いします
服は全員同じ服で
罰ゲームは最下位が1位にクリスマスプレゼントをしてあげてください。
欲しいもの何でも頼んじゃってください。
ルール
一回戦目は、3チーム同時に戦って勝った2チームで試合。
負けたチームは2チームで試合を2回して最下位を決めてください。
なので一回戦は三角形になりますね~
一回戦はどれか1チームが10とれば勝ち。残りのチームが最下位決定戦へ
最下位決定戦はそれぞれ5ポイント先取で
1位決定戦は15ポイント先取でお願いします
ボールはバレーボール。ネットはあり
水面に触れれば落ちたと判定します。コート広めでお願いします。
応援コメント
シェゾ 前回回避されたのはただ単に忘れてただけなんですよ 影薄いんですよ変態。
クルーク
さっさとあやクルに体明け渡せ。
アミティ
第二のクルーク頑張れ応援してるよ((笑))」
アルル「………アミティ、キミはよく頑張ったよ…安らかに、眠れ……」
りんご「これは…;ぷよキュー史上最長といってもいいレベルの長文ですね……;」
ラフィーナ「しかも最後の一行が全然応援じゃないのもトドメになりましたね…;」
クルーク「それにしても本当に目が滑る長っぷりだ……;」
シェゾ「さて、色々突っ込みどころはあるが。
クリスマスプレゼントってのは12月の話だから仕方ないとして」
アルル「広大なプールが必要になるね。サタンから調達しようか」
りんご「では、まずここにいないバーメンたちを3秒で連れてきますよ!」
アミティ「
りんご「ただいまっ!!」ズシャァァ
アミティ「おかえりー。そこそこの速さって所かな」
アルル「ガチ勢になると自分が喋ってる途中でただいましてくるからね」
りんご「私なんてまだまだ中級者ですよ。設置キャンセルとか使いこなせる気がしませんし」
ラフィーナ「じゃあ、早速チーム分けですわね。アミティさんとシグさんはこっち」
シグ「そーなのかー」
アミティ「クッキー☆は関係ないだろ!いい加減にしろ!」
ラフィーナ「は?;」
アルル「で、シェゾとルルーはボクのところね」
ルルー「ああ……何で私がアンタと同じチームなのよ!サタン様ぁぁあ~!」
シェゾ「このチーム、俺にとっては殺される可能性のあるヤツしかいないな…;」
りんご「で、まぐろくんとりせぱは私の胸にカムバック!!」ぐい
まぐろ「わああああああ★」
りすくま「ひっぱるな ひっぱるな」
サタン「私たちはツノ組だな。頼んだぞ、リデル、ドラコケンタウロス」
ドラコ「最近あたしの出番が多い!嬉しいよー!がうーー!」
リデル「お姉さま、むやみやたらに火を噴くと危ないですよ!」
クルーク「で、エコロとボクだけど……これはどういった組み合わせ?;」
エコロ「乗っ取り乗っ取られって感じじゃなーい?よろぴくーー!」ボッヨヨーン
クルーク「願い下げしたい…!;できる事なら帰りたい……!;」
レムレス「それで、フェーリとウィッチさんはボクのところだね♪」
フェーリ「ああ……センパイと一緒になれた……♪でも魔女が邪魔だわ」
ウィッチ「な、なんですのその言い草。ていうか私たちは一体どういう関係でしたかしら?」
レムレス「多分、ボクとウィッチはホウキ、ボクとフェーリは…隣町組ってことだと思うよ」
フェーリ「コ・イ・ビ・ト・よ……。でも、私と魔女の関係って何かあったかしら……?」
レムレス「うん。多分怪しい薬を……いや、なんでもない……;」
ユウ「それでは解説席はあたしとレイくんとあややでお送りしまーすっ!」
あやクル(魂)「あやや言うな!;」
レイ「これはどのチームも結構均衡がとれていますね。どれが勝つかわかりませんよ」
あやクル(魂)「レイ……;お前結構ノリノリだな……」
ユウ「ちなみに、シャッフルの結果トーナメントはこうなりました!
┌─01 乗っ取り
|
├─02 フィバ
┌┤
|└─03 魔導
┤
|┌─04 7
||
|├─05 ツノ
└┤
└─06 アヤシイ
レイ「……改めて見るととんでもないトーナメントだね」
アミティ「先攻後攻じっけった!」
アルル「地方がバレる!;でもやった!先攻ボクたちだ!」
ユウ「さあ、それでは準備が整ったようなので第一回戦を始めましょう!
乗っ取りVSフィバVS魔導!10ポイント先取……はじめ!!」
「「「くたばれぇええっ!!」」」
クルーク「Σうあああぁああぁっ!?;」
ピピーッ
ユウ「あああぁっと!;早速乗っ取りチームが1点取られました!」
エコロ「クルーク……;」
クルーク「し、仕方ないじゃないか!;いきなり襲われたんだもん!」
ユウ「では、気を取り直して……再開!」
「「「くたばれぇええっ!!」」」
「Σうわあああああ!!」
ピピーッ
「「「死にさらせええっ!!」」」
「Σぎゃああぁあ!?;」
ピピーッ
「「「消え去れぇえええ!」」」
「Σごぬぁあぁああ!」
ピピーッ
~~~~~
ユウ「さあ、なんとも一方的な展開になってきました!;
乗っ取りチーム開始早々9点の失点!全員からのメッタ打ちに手も足も出ません!」
レイ「……あーあ」
エコロ「くそっ!;ボクはあんまり水に触れると溶けちゃうしクルークはこのざま!」
クルーク「\(^o^)/」
アミティ「これで最後だよ!喰らえ光の閃光エボリューション!」ドゴォォォ
エコロ「こうなったら……これしかない!」
クルーク「ひょ?」
バンッ
アミティ「え?」ヒュンッ
ピピーッ
ユウ「な……なんと!;フィバチーム失点!
あのクルークが異様な反射神経でカウンターだ!」
クルーク?「……フッフッフ」
アミティ「こ、これは…まさか……ダーククルーク……!」
ダーククルーク「ここからはボクらの逆転劇だ………!!」
アルル「くっ!;だがこれで相手は一人!この大勢に敵うわけないよ!」
シェゾ「そういうの死亡フラグっていうんだぞ」
アルル「はぁぁ!」バンッ
ダーククルーク「ふん」ドゴォォォ
ピピーッ
ユウ「魔導チームも初失点!これはわからなくなってきました!」
レイ「いいよー、いいよー」
あやクル(魂)「現在は乗っ取りチームが2点、魔導チームが4点、
フィバチームが5点の得点となっている」
ユウ「わずかにフィバチームが有利といった所でしょうか。ですがまだわかりませんよ」
ダーククルーク「うおおおおおおお!!」ドドドドドド
アミティ・アルル「「ぐああああああ!!」」
ユウ「ほら、もう何かテニヌみたいな展開になってきちゃってる」
レイ「これは乗っ取りチームの勝ちですかね」
アミティ「くっ……負けてたまるか!何か…何かアイツの攻撃を返す方法は…」
ラフィーナ「アミティさん!一人で突破しようとしないで!仲間で突破するんですわ!」
アミティ「そ、そっか……!じゃあ、こういうのはどう?」
ダーククルーク「何を話し合っても無駄だよ!この試合、ボクの勝ちだ!」
アミティ「そうだね!じゃあ、これを返してみろぉぉぉ!!」ブンッ
ユウ「アミティ振りかぶったーー!」
アミティ「………シグ!!」バンッ
ダーククルーク「フェイント!?」
レイ「おっと。ここでアミティ、遙か上空に蹴り上げました!その先にいるのは……」
シグ「はぁぁぁあっ!!」ドゴォォォ
ダーククルーク「▂▅▇█▓▒░(’ω’)░▒▓█▇▅▂うわあああああ」バシュウウン
ピピーッ
ユウ「フィバチーム6点目!ダーククルークの猛攻を打ち破りました!」
レイ「投げると見せかけて上にフェイント。そうなると相手は必ず上を見ます。
しかし真上は照りつける太陽、眩しくなって目を背けてしまう…そのすきに、
シグ自身のアドバンテージと上空からの『落とし』による加速で一閃といったところでしょうか」
あやクル(魂)「意外とハイレベルな試合になってきたな」
アミティ「さあ、今回は勝つのはあたしたちだ!」
ユウ「このあともアルルチームが健闘したりしたんですが尺の都合でカット!」
レイ「……こういうタイプの企画は少々長くなり過ぎますからね」
ユウ「さて、勝者はアミティチームでした!最下位は同位でアルルチームと乗っ取りチーム
でしたが、最下位決定のじゃんけんでクルークが負け乗っ取りチーム最下位となりました」
エコロ「がっかりだよ」
クルーク「いや、ほんとごめん……;」
アミティ「いえーい!大勝利!」パンッ
シグ「いえーい」
ユウ「さて、では行き着く暇もなく次の試合です。7チームVSツノチームVSアヤシイチームです」
サタン「何かもう出来レースな気がしてきたな」
リデル「だいたいどのチームが勝つか見当つきましたからね」
まぐろ「そうかな★」
サタン「主にお前の存在のせいでな……!;」ギリギリ
りんご「いえ、その点に関しては皆さんご安心を」
「「「ひょ?」」」
りんご「皆さん思い出してください。まぐろくんは海やプールが大の苦手!!」
まぐろ「そうなんだよね★」
りんご「もはや浮き袋をつけて参加する域!自由に動くことなんてできません!」
まぐろ「ていうかこの企画やめて欲しいんだけど★」
レムレス「それならまだボクたちにもチャンスはありそうだね!頑張ろう!」
りんご「先攻後攻じっけった!!」バッ
レムレス「やったぜ。」
りんご「くそっ、アヤシイチーム先攻か!;」
ユウ「さてさて、それでは10本先取……開始!!」
レムレス「スターライトブレイカァァァァァァ!!」バァァァン
りすくま「おっと」パシッ
レムレス「Σ!?;」
ユウ「おっと、これは意外!見ましたかレイくん、りすくまセンパイの動き!」
レイ「ええ。まるでイナズマイレブンで実力差が開きすぎている時のシュート、
必殺技をノーマルパンチで跳ね返された時のような感じでしたね」
あやクル(魂)「あいつは意外とプールとか得意なのかも知れないな」
レイ「確かに夢特性ですいすいとか持ってそうな感じではあるね」
ユウ「ちなみにレイくんがヤケに饒舌なのはあやクルがいるからです。詳しくは過去記事!」
りすくま「あんがー」バシン
レムレス「ウワー」
ピピーッ
りすくま「ふんぬー」ドシン
サタン「ぐあああぁぁぁっ!!」
ピピーッ
ユウ「これまた一方的な試合になってきました!;7チーム、
早々に8点もの得点をゲット!りすくま先輩が伏兵でした!」
りすくま「海は好きだ……ラブのような広さがある……」
まぐろ「わーお★りす先輩グラッとんすごいですね★」
りすくま「それほどでもない」
フェーリ「センパイ!;まずいですよ!負けちゃいます!」
レムレス「もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな」
ウィッチ「諦めちゃダメですわー!絶対に何か突破口があるはずですわ!」
サタン「りすくまの猛攻を止めるには……あれしかないな」
リデル「お兄さま!何かいい案を思いついたんですか?」
サタン「ああ。まあ見ているがいい!」
サタン「いくぞりすくまァァァァァァ!!」ブンッ
ユウ「サタン振りかぶったーーー!って何かこれデジャブだぞー!」
サタン「はぁぁっ!!」ドゴォォォ
レイ「お、今回は投げましたね。直球ですが果たして………」
りすくま「▂▅▇█▓▒░(’ω’)░▒▓█▇▅▂」バシュウウン
ピピーッ
ユウ「Σ!?;は、入った!入りました!ツノチーム1点!解説のレイさん、今のは?」
レイ「そうですね。私の目でも一瞬しか捉えられませんでしたが、サタンはまず、
バレーボールではなく煮魚を投げていました。それにりすくまが気をとられて
いる間にバレーボールを投げたというところでしょうか。単純ですが、
実行から終了までの速度が半端無く早かったので対処は困難でしょう」
あやクル(魂)「なんか私空気じゃないか?」
ユウ「『(魂)』ってものすごく入力しにくいんです。さあ、勝負はわからなくなってきたぞ!」
サタン「行くぞ!勝つのは私たちだ!」
まぐろ「わあああああ★」
りんご「くそっ、私たちだって負けるわけにはいかないんです!」
レムレス「ボクたちもだよ!」
ウィッチ「絶対に勝ちあがりますわよ!」
ユウ「この後もウィッチの秘策やらりんごのイービルカウンターやら
見どころ満載でしたが尺の都合でカット!」
レイ「結果は7チームが負けるフラグがたったと見せかけてまさかの勝利。
次点でアヤシイチーム、意外にもツノチームは最下位となりました」
ユウ「優勝候補でしたが、残念でしたね。いかんせん途中でリデルが暴走しましたから」
レイ「暴走は力を与えますが判断を狂わせますからね。さあ、次は最下位決定戦です」
ユウ「えーと、最下位決定戦は乗っ取りチームVSツノチームですね。5本先取となります」
エコロ「クルーク!ここで勝てば!ここで勝てばひとまずはボクたちの勝ちだ!」
クルーク「そうだよ!試合に負けても勝負には勝てるよ!汚名挽回だ!!」
エコロ「汚名挽回してどうすんだよ!;」
サタン「今回は勝つぞ!前回勝てなかったのはりすくまのせいだ!
だが向こうはすでに対策が知れている相手!勝てる!」
ドラコ「頑張るぞ!がおー!」
リデル「先攻後攻じっけった……」
エコロ「じっけった!」
サタン「……おい。あいつらふたりとも手の形がわからんのだが…;」
クルーク「しょうがないからコイントスにしようよ。ボクは表を賭ける」
サタン「じゃあ私は裏だ」
コイーン
→裏
クルーク「知ってた」
ユウ「それでは醜い負け犬の最後のあがき…敗者が互いを蹴落とし合う最下位決定戦!
はじめ!」
「「「さりげにひどい!;;」」」
サタン「よし、ではこちらから行かせてもらうぞ!こうなれば小細工無用!
魔王とは圧倒!圧倒なのだ!!」ドゴォォォ
クルーク「うあああぁああぁっ!?;」
ピピーッ
ユウ「さあ、開始早々ツノチームが一点!その言葉に恥じぬ圧倒っぷりです!」
レイ「……そもそも優勝候補でしたからね。最下位候補とはなかなかの相性です」
クルーク「くっ…;やっぱり流石に素じゃ勝てないか!エコロ、乗っ取りを……」
エコロ「いや。今回は『二人』でいくんだ」
クルーク「え?でも、エコロはうまく動けないしボクはこのザマだし……」
エコロ「大丈夫。ボクに作戦がある!!」
サタン「……何だ?何故ダーククルークを使ってこない?何か…策があるのか?」
ドラコ「構いやしねえ!喰らえドラコスペシャルー!」
クルーク「Σうわああ!;来るけどどうすんのさエコロ!!」
エコロ「決まってる!こうするのさ!!」
ドラコ「はぁぁぁぁっ!!」ドゴォォォ
ドンッ(エコロがクルークを押す音)
ドゴォォォォ(ふっ飛ばされたクルークがバレーボールにクリーンヒットする音)
バーン(クルークに当たったボールが物凄い勢いで跳ね返る音)
ピピーッ
クルーク「」
エコロ「クルークバリアーのシールド性は半端じゃ無いんだ!
これで相手のボールを跳ね返す!!」
ユウ「おっとぉ!何とも奇抜というか外道な作戦で乗っ取りチームも1点を奪った!
これはほぼ互角の試合になってきたぞー!」
サタン「互角だって?冗談だろ。穴ありもいいところだ」
リデル「そうですね。クルークバリアーには穴がありすぎる」
サタン「それを教えてやろう。行くぞ、リデル!」トンッ
リデル「はい、お兄さま!」
エコロ「サタンがリデルにボールをパスした…ということはリデルが来る!」バッ
クルーク「げほっ……ちょっ…!;もうやめっ……」
リデル「はぁぁぁぁっ!!」ブンッ
ユウ「リデル振りかぶったーーー!ってこれデジャブのデジャブだよ!」
エコロ「させるかぁあああっ!!」バンッ
クルーク「Σやめろぉぉぉおおお!!;」
リデル「お兄さま!!」ドンッ
エコロ「フェイント!?」
サタン「はぁぁぁぁっ!!」ドゴォォォ
ピピーッ
クルーク「た、助かった……;」ドキドキ
エコロ「助かってないよ!;そうか、フェイントか!こっちは相手が投げるのを
見てから守るんじゃ間に合わない!ウメハラじゃないんだから!」
サタン「相手がフェイントをすれば的はずれな方向に盾が飛ぶだけだ。
相手はただのピエロになる……!」
クルーク「ど、どうするのエコロ?;何か押されてる気がするけど……」
エコロ「……いや、対策はある!大丈夫だよ」
サタン「次で3点目だ。行くぞエコロ!」
エコロ「はぁぁぁぁっ!!」ドンッ
ユウ「おっとここでエコロ、サタンの範囲から
外れたリデルの範囲にクルークバリアーをセット!」
レイ「なるほど、フェイント読みですね」
サタン「バカかお前は。お前が先に動く以上……」ドゴォォォ
ピピーッ
サタン「こっちがフェイントをしなければいいだけの話じゃないか」
クルーク「く、くそ……!フェイントをされたら詰み……
フェイント読みをすれば普通に撃たれる…どうすればいいんだ…?」
サタン「次で4点目だ。行くぞ!」ブンッ
サタン「リデルッ!」ドンッ
リデル「ナイスパス!!」ドゴォォォ
エコロ「………」
サタン(…!?馬鹿な…シュートされたのに…動かない?間に合わないぞ?)
バンッ
ピピーッ
ダーククルーク「……相手がフェイントをしてくるとわかっていれば、
この速度で充分対処できるよ」
リデル「…ダーククルーク……!」
ドラコ「ダーククルークを使わないっていうのはフェイクだったのかー!がうー!」
ユウ「入ったー!とうとう乗っ取りチーム2点目!これはなかなか目が話せないぞ!」
サタン「ダーククルークか。『フェイント』という対策はすでにバレている以上
機能しなさそうだな」
ドラコ「勝負はここからだね!」
ダーククルーク「行くよ……勝つのはボクたちだ!」
ユウ「とまあ、そこそこ盛り上がってきたんですが尺の都合でカット!
ダーククルークバリアーなんて作戦も出て最下位決定戦なのに
大いに盛り上がりましたね!」
レイ「ツノチームもボールにスピンをかけるという発想は良かったんですけどね」
ユウ「結果は僅差で乗っ取りチームの勝利でした!」
ユウ「さて、次は泣いても笑っても最後の勝負!一位決定戦、
フィバARSチームVS7チームのガチンコ勝負だ!!」
りんご「今何だかものすごく素敵な単語が聞こえてきたような気がしました」
アミティ「気のせいじゃない?それより早く始めようよ、尺も押してるし」
りんご「そうですね。ではそれぞれの代表の私たちでじゃんけんをしましょうか」
「「先攻後攻じっけった!」」
アミティ「やったッ!あたしの勝ち!!」
ユウ「さあ、アミティチームが先制になったようですね。
では一位決定戦、開始!!」
アミティ「小細工無用!最初は全力シュートだぁぁっ!!」ドゴォォォォォ
りんご「ならばこちらも真っ向から!迎え撃つッ!!」ドゴォォォォォ
アミティ「ならばこっちも!返すッ!!」ドゴォォォォォ
りんご「撃つ!!」ドゴォォォォォ
ユウ「おっと、ここでこのバレーボール始まって以来の
普通のバレーボールっぽい撃ち合いが見られました!」
レイ「前までは一度撃ったら勝ちみたいな風潮ありましたからね」
ラフィーナ「アミティさん!普通にやってても勝てませんわ!」
アミティ「そうだね……でも、もう作戦なんてないし…;どうしよう?」
りすくま「あんがー」ドゴォォォ
シグ「考えてる暇はなさそー」ドゴォォォ
りすくま「ふんぬー」ドゴォォォ
シグ「あんがー」ドガァァア
りすくま「激怒パンチ」ドッゴガアアアア
シグ「激怒クレーター」ドッゴガアアアアアアアア
りすくま「お前いい加減にしろよ」ドゴゴゴゴゴゴ
シグ「激おこだわ激おこ」ドガドガドガシャン
りすくま「┗(⌒)(╬;´;;´;(。);ω;( ゚);`;╬)(⌒)┛」ドゴゴゴゴゴアガガガガガンガゴッシャアアァァン
シグ「\\┗(⌒)(╬・。・╬)(⌒)┛//」ンゴゴゴゴwwwwww
アミティ「ああ……;何か向こうがすごいハイレベルな撃ち合いしてる」
ラフィーナ「いわゆるヤムチャ視点ですわね」
りんご「りせぱ!普通に撃ちあってもシグがいるんで勝てません!」
りすくま「おっ、そうだな」
まぐろ「でも、どーうするのりんごちゃん★これじゃイタチごっこだ…よ★」
りんご「では、アレをしましょうか」
まぐろ「あれだね★わかったよ★」
りんご「行くぞアミティィィィィ!!」ブンッ
アミティ「来いりんごおおおお!」
ユウ「りんご振りかぶったーーー!本日四度目です!!」
りんご「りせぱっ!!」ドゴォォォ
りすくま「サンキューアップル」
アミティ「読んでいたよッ!!」バシャァァ
ユウ「おっと!ここでアミティ、すかさずりすくま先輩のシュート範囲に!うまい!」
りすくま「まぐろくん、あとはよろしく」ドゴォォォ
アミティ「Σ二重フェイント!?」
まぐろ「りせぱありがとう★じゃあいっくよー★」
ラフィーナ「くっ、私が止めますわ!」バシャァァ
まぐろ「と思ったけどやっぱりんごちゃんよろ★」ドゴォォォ
ラフィーナ「(◞‸◟)」
シグ「ではここは僕が」バシャァァ
りんご「私は今日朝ご飯を食べてないのでりせぱよろしくお願いします!」ドゴォォォ
シグ「・。・;」
りすくま「いやいや、ここはまぐろくんが」ドゴォォォ
まぐろ「いやいや★りせぱが★」ドゴォォォ
りすくま「ではりんごくん」ドゴォォォ
アミティ「Σゴラアァァァ!!;何回回してんねん!;」
りんご「ではここらでシュート」ドゴォォォ
アミティ「Σええぇええっ!?;う、うわわわ!」
ピピーッ
ユウ「決まった!この均衡を破ったのは7チーム!
回し続け唐突にシュートという戦略で1点をもぎ取った!」
レイ「ここらで言っておきますが、僕たちはバレーボールのルールを全く知らないので
何か本来では反則なプレイがあっても誰も気づけませんのであしからず」
りんご「見たかアミティ!これが私たちの『イービルカウンター』だ!」
アミティ「Σカウンター要素ないじゃん!;」
ラフィーナ「このままでは負けてしまいますわ…どうしますの?アミティさん!」
アミティ「ぐぬぬ……あっちが3人でチームプレイをしてくるなら、
こっちも3人でチームプレイをするんだ!」
シグ「とは?」
アミティ「今のを見て、ひとつ思いついたことがある!やってみよう!」
アミティ「行くぞりんご!」ブンッ
りんご「来いアミティ!」
アミティ「と見せかけてラフィーナ!」ドゴォォォ
ラフィーナ「と見せかけてシグ!」ドゴォォォ
シグ「と見せかけてアミティ」ドゴォォォ
りんご「……;イービルカウンターの猿真似ですか」
アミティ「構いやしねえ!キミたちだって防げないでしょ!」ドゴォォォ
りんご「防げますよ」
ユウ「おっと!ここで7チーム、謎の陣形をとり始めた!これは?」
レイ「おそらく、これは『アミティがシュート可能な範囲』『ラフィーナがシュート可能な範囲』
『シグがシュート可能な範囲』を3人で担当しているんでしょう。
相手の動きを見ながら自分の立ち位置も最良のものに調節していっています。これでは…」
シグ「いくぞー」ドゴォォォ
りすくま「あんがー」ドゴォォォ
ピピーッ
レイ「カウンターが成立してしまう……!」
りんご「これで私たちの2点目。どうしました?アミティ。こんなものですか?」
アミティ「……ありがとう」
りんご「え?」
アミティ「今ので、お互いが『イービルカウンター』を封じられたよね」
まぐろ「それはそうだね★弱点教えちゃったし★」
アミティ「そして、りすくま先輩の猛攻もシグがいれば止められる」
りんご「だからどうだと言うのですか?
確かに私の有効打は消えましたが、それは貴方も同じ」
アミティ「それはどうかな……!!行くよみんな!」
「「おう!」」
アミティ「ラフィーナ!」ドゴォォォ
ラフィーナ「シグ!」ドゴォォォ
シグ「アミティ」ドゴォォォ
りんご「……?;またイービルカウンター?さっき『使えない』って言ったばかりなのに」
まぐろ「何か怪しいね★動かないほうがいいかな★」
りんご「いえ。むしろ『それが狙い』なのかも知れません」
りすくま「……なるほど」
りんご「『イービルカウンターを封じられた』と自ら公言してからのこの動き。
私たちが『何が策がある』と見えない幻影に封じ込まれ、
動けないのを利用して普通にイービルカウンターをするのかも知れません」
まぐろ「それはありそうだね★じゃあ普通に行ってみよう★」
アミティ「…シグ!!」ドゴォォォォォ
りんご「Σ!?上!?」
シグ「ラフィーナ!」ドゴォォォ
まぐろ「下★」
ラフィーナ「アミティさん!」ドゴォォォ
りすくま「右上……」
りんご「これは……空間を使ったイービルカウンター!」
まぐろ「これだと位置次第で落下距離と速さが変わるからうまく動けないね★」
アミティ「それだけじゃないよ!みんな!」
「「「はぁあああっ!!」」」ドッゴオオオオオオ
ピピーッ
りんご「3人同時シュート……!!」
アミティ「これがあたしたちの……『イービルカウンターRemix』だよ!」
ユウ「得点!フィバチームとうとう1点をもぎ取った!勝負はわからなくなってきたぞ!」
まぐろ「すごいね、アミティちゃんたち★」
りんご「ええ、すごいです。……ですが、あの程度なら守れないことはない!」
アミティ「シグ!」ドゴォォォ
シグ「ラフィーナ!」ドゴォォォ
りんご「確かに『高さ』や『方向』などが加わり厄介にはなりましたが、
それでも範囲は絞られてくる…それに結局最後は3人で撃つのだから
そこに狙いを定めればいい!残りは撹乱のフェイク!」
「「「はぁあああっ!!」」」ドゴォォォ
りんご「ここだッ!!」ガシッ
りんご「っ……!?;い、勢いが……うわあぁっ!!」ドゴォォォ
ピピーッ
まぐろ「そうか★三人のパワーが加わったボール★一人だけじゃ止められないんだ★」
アミティ「そう。イービルカウンターは『バラバラにならなければ防げない』。
でも、イービルカウンターRemixは『バラバラになっては防げない』」
りんご「つまり……詰み…!」
ユウ「この後も色々ありましたが最終戦だろうがなんだろうがカット!
そして!小話なら3回に分けられるほどの長さだったこの戦いに終止符!
勝ったのは!!」
「7チームだああああ!!」
「「「Σええぇええ!?!?;」」」
レイ「ひどいもんでしたね。あの後すぐにタイムアップ。2VS2の同点なのでじゃんけんで
勝敗が決められたのですが、りんごが勝利したので7チームの勝利です」
アミティ「こ、これでいいのかバレーボール……;」
アルル「さて、優勝者である7チームはツノチームに好きなものを要求できるけど」
シェゾ「よりによってサタンがいるチームが最下位になるとはな…;ラッキーなヤツだ」
りんご「ではサタン。私が要求するものはひとつです」
サタン「何だ……」
「金!!!」
「「「Σ即物的過ぎる!!!;」」」
終われ
長すぎィ!
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最終更新日 : 2018-10-04