アミティ「
皆の者!ぷよキューの時間じゃぁぁ!!」ガラッ
アルル「
えー……;最近ぷよキューばっかりやってるね、どうしたの?」
りんご「
そうですよ!;つい最近まで一ヶ月に一回やるかやらないかくらいだったのに!;
いきなり労働求められても身体がついてきませんよ!;」
アミティ「
ぷよキューをすることに理由などない!;投稿がたまっている!それだけだよ!」
シェゾ「まあ、
確かにどっさり溜まってるからな…;いい加減消化しないと追いつかねえよ」
ラフィーナ「あら、アミティさんもたまには経営面のことを考えてるんですわね」
シグ「
いつもおもいつきだけでこうどうしてるとおもってたー」
アミティ「
キミたちにとってあたしは一体どういう存在なの……?;」
「「「バカ」」」アミティ「∑
傷ついたァァッ!;シンプルにひどっ!何でそこでシンクロするのさ!;」
アミティ「はいはい今日は『アミティはもっと愛されるべきDA☆と思う暇な人』さんからですよ。ケッ」
アルル「あ、バカって言われたからやさぐれてる」
りんご「まあアミティ、落ち着いてみてくださいよ。貴重なあなたのファンからの投稿ですよ」
アミティ「あ、ほんとだ!ありがとー!……でも、これって誰?;さマDAさん?;」
アルル「どうだろう、そういえばへるさいずさんこと埼玉のしマDAさん最近見ないな…;
アミティの料理をみんなで食べてみてください!(暇な人は責任を取りません)それだけです!
ファンレター:アミティへ
何があるとしてもネバーギブアップ!!大好きです!(ヨメにしたい!)
その他の方:
アミさんを叩いたら土下座です!(真激怒)
とのこと。アミティ。この人にどんな洗脳をしたの?」
アミティ「∑してないよ!;純粋な愛だよ!ありがとう暇な人さん!
みんなでこの人に100万円を寄付しよう!」
りんご「なんと私利私欲に満ち溢れた発言……;」
ラフィーナ「ていうか、今さり気なくアミティさんの料理を食べるって書いてありましたわよね?」
アミティ「そうだね、よーし!久しぶりにあたしが腕によりをかけて料理を作ってあげるよ!」
シグ「いいから。腕によりをかけなくていいから」
シェゾ(くそっ、何とかして奴の料理を阻止できないのか!;)
アルル(諦めなよシェゾ。誰よりもアミティの料理の被害にあってきたキミならわかるはずだよ)
シェゾ(ああ……そういえば今まで一度も逃れられたことないなぁ……)
アミティ「よっしゃ!じゃあ早速キッチン借りるね!キミたちも首を洗って待ってな!」
クルーク「くれぐれも食器とか調理器具を溶かさないようにねー」
アルル「『壊さないように』じゃなくて『溶かさないように』なあたりレベルの高さが窺い知れるね」
キッチン
アミティ「では、今日は何をつくろっかなー♪」
アルル「レトルトのカレーとかカップヌードルとかいいと思うよ」
アミティ「黙れベッカム。さて、まずは何をしよう?」
りんご「そうですね。まずはレストランの予約でもしましょうか」
アミティ「黙れ果物。今日は麻婆茄子を作りまーす!」
シェゾ「また微妙なチョイスだな……;まあ、あれならまともにやれば大丈夫か」
アルル「シェゾ。その『まとも』が今まで一度も出来てないからこうなったんだよ」
ラフィーナ「こうなったら審判の時を待つしか無いですわね……」
りんご「∑いやダメだ!;抗うなら今です!;奴の調理を凝視しろ!そして
調理の具合を見てさり気なく潰しという名のというアドバイスを食らわせるんだ!」
クルーク「ぷよの専門用語が飛び出したけど、それしか方法はなさそうだね」
アルル「まあ、実はあんまり心配してないんだよ。
事前に青酸カリと濃硫酸は使うなって言っておいたから」
シェゾ「え?;そうなのか?」
りんご「ならワンチャンあるで!いくらアミティでも青酸カリを封じれば………」
アミティ「えーと、まずはナスを切るんだね!」
ナスグレイブ「なーす!なーーす!;離すんだなーす!;
何だかとっても嫌な予感がするんだなーす!(汗)」
アミティ「えーと、まずは四等分に切って……」
ナスグレイブ「ちょ
アミティ「で、さらに半分に切ったら……」トントントントン
ナスグレイブ「」
アミティ「ボウルにいれて、サラダ油を……」コト
りんご「………ワンチャン…無いわ……」
アルル「なまじ調理過程はあってるのがさらに悲壮感漂うね」
シェゾ「ナスグレイブ……;短い付き合いだったが楽しかったぜ……」
りんご「いや、でもあれじゃないですか!?あの生き物実は
モノホンのナスくらいうまいとかそういうのはないんですか!?;」
アルル「え?;うーん、ナスグレイブを食べたって話は聞かないからわからないね…」
ラフィーナ「ならまだ勝機はありますわ!尊い命は失われましたが、食べられるなら
アミティ「次は玉ねぎを切りまーす!」
おにおん「おん!;おおん!おんおんおんおん!おん!?」
アミティ「」トントントントン
おにおん「」
ラフィーナ「………………」
アルル「これは思わず絶句だね」
りんご「ああ……;またひとつの尊い命が失われていく……;;」
アミティ「で、最後に醤油をかけて出来上がり!みんなおまたせー!」
シェゾ「∑そして早っ!?;何だ!?今目を背けた瞬間何が起こったんだ!?;」
りんご「コーラルQもびっくりの急スピード完成ですよ!;イバラを警戒すべきだったか!」
アミティ「何言ってんの?;ほら、たんと召し上がれ!今回は自信作だよ!」
クルーク「さ、さすがにおにおんとナスグレイブが入っていると思うときついものがあるね…;」
アルル「でも、食べないことには進まないわけだし……;」
シェゾ「ぐっ、何か手はないのか……!;食べずにこの状況を切り抜ける方法…!;」
カーバンクル「ぐっ!」バッ
アルル「∑!;カーくんが麻婆茄子に飛びかかったぁぁぁあ!!」
ラフィーナ「いけぇ!カーバンクルさん!;そのまま悪魔を葬り去って!」
カーバンクル「ぐぐ!」パクッ
アルル「∑ちょっとぉぉぉお!;
いつもはお皿ごと丸呑みするのに何で今日は一口だけなのさ!;」
カーバンクル「ぐ…ぐぐぐ!」テーレッテレー
ラフィーナ「な、何て言ってるんですの?」
りんご「わかりませんが、多分効果音からして『うまい!』だと思いますよ」
シェゾ「何だ、やっぱり今回の料理は大丈夫だったのか」ホッ
クルーク「まあ、調理過程は一応メモを見ながらやってたし完璧だったと思うよ」
りんご「なら大丈夫ですね!それでは、いっただっきまーす!」
シェゾ「あ、俺も!」
クルーク「ずるいぞ!ボクも!」
パクパクパクパク
バタバタバタッ
ラフィーナ「∑!?;5人目の死人が!?;どうして!?」
アルル「あー…;カーくんはどんな料理でも美味しいって
思っちゃうからアテにならないんだよね」
りんご「先に……言え……」ガクッ
アミティ「ほらほら、何モタモタしてるのさ!麻婆茄子が冷めちゃうよ!」
アルル「いや、ワザマ先生。ホント勘弁してください、ワザマ先生」
アミティ「誰だよワザマ先生って」
ラフィーナ「こ、こんな劇物がある部屋にいられるかっ!;私は逃げますわ!」ダッ
アミティ「いいから食え」
「「「ちょ
終われ
いつもどおりのオチ。投稿ありがとうございました。
コメント
No title
となると、まさかひき肉は・・・いや、考えないでおきましょう。
No title
>シーラビットさん
し、シーラビットさんだ!
アミティの料理下手は相変わらずです。
ひき肉…((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
では!
No title
まあ関係の無い話は置いといて
そもそもアミテーに麻婆茄子なんて作れるわけが無かったって話ですねアミテーならせいぜい味噌汁が限界でしょうねHA!HA!HA! ひき肉については猪肉と脳内補完しますた
No title
>チョボさん
この時期は皆さん忙しいですよね。
アミティはきっと味噌汁すらまともに作れません。HAHAHA!
では!
No title
ナスグレイブとおにおんはさすがに美味しくなかったか。
きっと今回の麻婆茄子は、さぞ紅色に染まってたんでしょうね。
しかし血の味の麻婆茄子ってだけでそんな倒れるものとは思わないんだ
他に何があったんだ。あれか、切る大きさか、原型とどめてて生々しいのか
No title
>茶雲さん
赤色に染まった麻婆茄子。見た目だけなら美味しそうかも知れませんね。
原型とどめて生々しかったんでしょう……こわ…
では!