何があけおめじゃ

アミティ「アンラッキーオールドマウス!」

アルル「何事をぬかしとるこやつ」

りんご「あなたはなんでいきなり古風になってるんですか。とうとう古代ポニテの異名を認めるんですか」

アルル「そうだね、明日キミのベッドの枕が針山になってても知らないけどね」

アミティ「ほらほら新年から喧嘩しない!もう2014年なんだから!」

りんご「そんな『もうあなたも高学年なんだから』みたいなノリで言われても困りますよ」

アルル「そもそも『新年だから』って理屈がわからないよね。
      どうせ三が日を過ぎたら何もありがたみを感じなくなるのに」

りんご「そして2015年になる頃にはもう2014年にウンザリしてるんですよね」

アミティ「なんでキミたちそんなにひねくれてるの?」





アミティ「と、いうわけで!みんな年明け前何してた?」

アルル「孵化作業」

りんご「ニコニコ動画」

ラフィーナ「紅白」

シグ「釣り」

クルーク「勉強」

アミティ「ラフィーナ。キミはやっぱりあたしの一生の友だったよ」

ラフィーナ「えっ!?;い、いきなりそんなこと言われても……」

アルル「ていうかなんでクルークは大晦日にまで勉強してるの?;さすがに引くよ」

クルーク「大晦日にポケモンやってたヤツに言われたくないよ!;
       それに皆が勉強していないような時にやると差がつくのさ!」

りんご「そんなことしてる暇があったら性格を改めるためにカウンセリングでも行ったらどうですかね」

クルーク「その言葉、キミにそっくりそのままお返しするよ」

アミティ「ていうかシグ、『釣り』って何?;百歩譲ってムシ取りならわかるけど」

シグ「いや、なんとなくニボシが食べたくなったから」

アミティ「何その理由!?;ていうかニボシは魚の名前じゃないよ!;」

シグ「Σえぇえええええええ!?」

アミティ「なんでそんなに驚いてるの!?;ニボシは料理名だよ!!」

クルーク「そういえば2月14日に『ニボシの日』っていうのがあって、
       全国煮干協会がに(2)ぼ(1=棒)し(4)の語呂合わせから作ったんだってさ」







クルーク「え、何この空気。ボク何か悪いこと言った?;」

アルル「色々と言ってやりたいことはあるけどキミ大晦日にそんなこと勉強してたの?」

クルーク「違うよ!;前どっかで聞いただけだよ!!;」

アミティ「新年から貴重な脳のスペースを圧迫しないでくれる?」

りんご「もはやテロですよね、これ」

ラフィーナ「今の発言を全て聞き取るのに8秒ほどかかるとして、あなたは最近のこの場所の
        平均PVである100人ほどの貴重な8秒を奪い去ったことになりますわ」

りんご「合計で800秒もの無駄な時間を産み出したことになりますね」

アルル「分に直すと13分20秒だよ。わかる?この罪の重さ」

クルーク「Σうわぁぁぁぁ全国の皆さんごめんなさい!;」

アミティ「そもそも『全国ニボシ協議会』ってネーミングからして意味がわからないよね」

アルル「ニボシの『ボ』の部分を『1』って言っちゃうあたり限界が知れるね」

クルーク「謝れ!;全国ニボシ協議会さんに謝れ!!;」





シェゾ「うぃーっす」ガラッ



アミティ「あ、こんにちはヘン…性犯罪者」

シェゾ「Σおいコラ待てぇぇぇ!;今考えうる限り最悪の訂正の仕方をしなかったか!?;」

アルル「そうだよアミティ。シェゾは未遂だから星見蒼人って言ったほうがいいよ」

シェゾ「Σやめろ!;俺を2013年のホットワードにするな!あいつはつい最近謝罪しただろ!」

りんご「新年から騒がしいですよ、ポッド」

シェゾ「Σ誰だよポッドって!;俺はサンヨウジムのジムリーダーじゃねえよ!」

アミティ「中の人的にはあってるけどね」

シェゾ「お前ら年明けから色々とひどいな……;」





アルル「そういえば今年は午年だっけ?」

シグ「うしどし?」

アミティ「いや、気持ちはわかるけどシグ違うよ。これは『ごどし』って読むんだよ」

アルル「どっちも違うよ大馬鹿野郎」

りんご「でも、プリンプもしくはアルルたちの世界に馬っぽい人なんていましたっけ?」

アルル「うーん、アミティとかいいんじゃない?」

ラフィーナ「あら、確かにピッタリですわね」

アミティ「え?;どういう意味?馬面ってこと?」

シェゾ「馬鹿ってことじゃねえの」

アミティ「Σ言ったぁぁぁぁ!シェゾが認めたくなかったことを惜しげもなく言ったぁぁぁぁ!!」

シグ「ねんがじょうにアミティのしゃしんはったらごりやくあるかな」

アミティ「無いよ!!なんのご利益だよ!;」

りんご「人の振り見て我が振り直せって所ですかね」

アミティ「それご利益じゃなくてことわざだよ!;いい加減にしろよ皆!」

アルル「ミノタウロス……だと馬じゃなくて牛だもんねー」

シェゾ「『ナイトメア』って言ってわかるようなヤツもいないだろうしな」

クルーク「もうやっぱりアミティが馬の着ぐるみをきてポーズ取るくらいしかないんじゃない?」

アミティ「クルークのメガネをひとつ残らず戦場ヶ原さん愛用の鼻眼鏡にすり替えておくからね」

クルーク「何その地味に後に響く嫌がらせ」






アミティ「というわけで、皆でおみくじを引きに神社までやってきたんだけど」

シェゾ「うんお前は『というわけで』の使い方を間違ってるからな」

アミティ「じゃあまずあたしから引くよ!いでよ強運!ドラマはもういらない!」


カランカラン



→大吉



アミティ「ヨッシャアアアアアアアアアアアアwwwwwwwwwwwwww(高い声で)キタァwwwwwwwwwwウワァヤッ­タアアアwwwwwwwwwwwwwwwww」

アルル「騒がしいぞターバン帽!;他の参拝客に辛辣な目で見られるでしょ!」

りんご「それに大吉はそれ以上上がらないから宜しくないって考え方もあるみたいですし」

アミティ「敗者の負け惜しみも甚だしいよ。一番の幸運なんだから最強に決まってるでしょ!」

ラフィーナ(あぁ、何か今年も勝手に舞い上がってそうな顔してるな……)

アルル「ええと…じゃあ次はボクが引くね」



カランカラン


→大吉



アルル「ヨッシャアアアアアアアアアアアアwwwwwwwwwwwwww(高い声で)キタァwwwwwwwwwwウワァヤッ­タアアアwwwwwwwwwwwwwwwww」

りんご「Σうるさいっつってんだろ古代ポニテ!!;参拝客の中に110番を押し始めた者がいますよ!」

アルル「やっぱり大吉以下なんて底辺だよね~!それ以上上がらないって負け惜しみも甚だしいよ!」

シグ「これが集団心理か」

ラフィーナ「何かお二人ともこれからご利益があるって感じの顔はしてませんわよね」

りんご「じゃあ騒がしい二人の脱走した猿は放っておいて、私が引きますね」


カランカラン


→吉


りんご「吉!;吉と来たか!吉と出るか凶と出るかと考えればこれはむしろ吉!!」

アルル「何言ってんだコイツ」

アミティ「でも、確か吉って小吉よりも下なんだよね。勘違いしやすいけど」

ラフィーナ「いえ、確か神社によって違いがあるようですけど……」

アルル「おみくじってそこらへん割と曖昧だよね。なんだよ神社によって違いがあるって」

りんご「でも悪い運勢じゃないですよ!多分!これで今年も安泰だ!」

シェゾ「キチガイじみてるから吉ってことじゃないのか?」

りんご「何ですかその最悪な解釈」

ラフィーナ「じゃあ、次は私が引きますわね」



(一礼)


(二拍子)


カランカラン



→吉



ラフィーナ「………;」

アミティ「なんなんだろうね。この神社、同じくじが連続して続くって呪いでもあるのかな」

アルル「今のところ大吉ダブルと吉ダブルだからね」

りんご「これはもしや、ラフィーナとの距離をもっと縮める事ができるという神の恩恵!?」

ラフィーナ「あ、あなたのそれは何か友情とは別方向に向いてそうで怖いですわ!;」

りんご「最近ラフィーナの可愛さに気づいてきた私にとってこれはチャンス!
     仲良くしましょうラフィーナ!」

アルル「その理屈でいくとボクはこの頭靴下マンと仲良くなるって呪いを受けたことになるんだけど」

アミティ「あたしだってこんなぷよぷよの癌と四六時中一緒なんて死んでも嫌だよ」


「「……!!(ガンのくれあい)」」



シェゾ「こいつらいつも喧嘩してんな……;」

シグ「つぎー、ひくー」


カランカランカランカランカランカランカランカランカランカランカランカラン


アミティ「揺らしすぎ!!;シグ揺らしすぎ!!」

シグ「目覚めろ俺のダークサイド!!」カランカランカランカランカラン

アルル「何かシグの変なスイッチが入った!;これは来るか!」




→大吉



シグ「やったー」

りんご「Σこのおみくじ出目が偏りすぎだろ!!;大吉トリプルなんてあるんですか!?;」

アミティ「いや、待って!シグのあの動き……もしやおみくじの乱数調整…!?」

アルル「何その無駄な技術」

ラフィーナ「天に運を任せた方が正確だと思うんですけど……;」

りんご「まぁ、運だめしに正確も何もないですけどね」

クルーク「さて、次はボクだね。この流れでいくとちょっと嫌な予感がしないこともないんだけど…;」

アミティ「まあ、クルークの引く目はもう決まったも同然だからね」

クルーク「いいや!;そう何度も何度も不運を引くワケがないよ!行けっ!」


カランカラン




→大吉




りんご「Σ出てこい巫女ォォォォ!!;ここの神社おかしいですよカテジナさん!!;」

アミティ「そうだよ!;今までのことはまだ見逃せたけどこれは許されない!明らかな設定ミスだ!」

アルル「大吉だけ入れすぎたんじゃないの!?;もっと減量してよ!
     そしてこの正確さも何もない神社を潰せ!」

クルーク「Σなんだよ!!;なんでボクが大吉引いただけでそこまで言われなきゃいけないのさ!;」

ラフィーナ「ある意味一番恐ろしいですわ…!;天変地異の前触れよ!」

シェゾ「…じゃあ、次は俺だな。ここまで来るとちょっと別の意味での不安を抱えてるんだが」

アミティ「うん、最後だからね。ここで何とか綺麗にオチを作らないと責任被るから」

アルル「まさかまた大吉引くなんてコントはやめてよ」

シェゾ「……あぁ!;もう来い!大凶でも凶でもなんでも来い!」

りんご「よく言った!それでこそシェゾですよ!」

シェゾ「オラァっ!!」



カランカラン



→中吉


寒梅

梅は寒い冬のうちに蕾をふくらませる。
逆風の中でも着実に計画を進めていけば、陽光が差して運気が開ける。








シェゾ「…………」

アミティ「………」

シグ「やってしまいましたなあ」

アミティ「どうするの?この空気。もうヒグチカッター使っても取り返せないよ」

シェゾ「」




カランカラン

カランカラン

カランカラン


→凶



シェゾ「っしゃああああぁぁあ!!」ガッツポ

アミティ「や、やった!凶だ!」

アルル「これでオチがついたね!;まさか連続振りで凶を出してくるなんて!;」

りんご「おみくじを何度も引くのはご法度っていいますけどこれは全く別のベクトルですね!;」

ラフィーナ「むしろご利益があるんじゃないかしら!?;」

シグ「じゃあみんなー、ことしもよろしくー」

アミティ「あっ!;シグが持って行きやがった!」





終われ

あけましておめでとうございます今年もよろしくお願いします。
ちなみにここでのおみくじは実際に『今日のおみくじ』というサイトで引いた結果でやってます。
リアルです。彼らの運勢はきっとこのようになっているんでしょう。
ちなみに私は年明け直後に色違いのハリマロンを孵化できました。

コメント 3件

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チョボ  
運は自分で掴み取るもの・・・ッ!

こちらこそ今年もよろしくお願いします。
そして色違いおめでとうございます。
そして御神籤は中吉あたりが一番だと思う、異論は認めない。

2014/01/01 (Wed) 13:55 | 編集 | 返信 |   
みずき  
No title

あけおめですね~
大吉率の高さに笑ったwwwwww

2014/01/04 (Sat) 12:40 | 編集 | 返信 |   
茶雲  
No title

今年もよろしくお願いします。
リアルで大吉連続ですかたまげたなぁ・・・

2014/01/04 (Sat) 15:59 | 編集 | 返信 |   

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