此処に居てはいけないよ

アミティ「一日を変え、一生を変えるカクテルを!」

アルル「アミティがおかしい」

りんご「いつものことじゃないですか」

アミティ「それ、もう『いつものことじゃないですか』まで含めてテンプレになっちゃってるよね」

アルル「で、どうしたの?いきなりカクテルなんて言いだして。とうとう未成年飲酒に走っちゃった?」

アミティ「いや、バーテンダーっていいな~って思って」

りんご「コタツの中でポポイと腹話術しながら家賃の請求に怯える日々のどこがいいんですか」

アミティ「ハァ?」

アミティ「というわけで今日は『チョボの名言紹介コーナー!今回の名言は・・・「開かぬと不平を言うよりも進んで扉を開きましょう!!」 byとあるゲームのとあるハデス』さんからァッ!!;開幕から思わぬ苦行を強いられた!」

アルル「大丈夫?酸素水飲む?」

シェゾ「酸素水ってなんだよ、水素水ならわかるけど」

りんご「いや、水素水もわかりませんけどね。何一つ。……

人間誰しも生きていれば不満は溜まるもの、そこで皆さんには愚痴を言ってもらいます。その方がすっきりしていいでしょう?

しかし、ただ愚痴を言うだけでは面白味に欠けるので皆さんには不満がある相手と一対一で愚痴ってもらいます。言われてるほうは相手が喋り終わるまで一切反論しない事、いいですね?待ってる間はモニタリング。

愚痴をこぼしたい人は夜9時にアミティの家に集合。モニタリング中は雪料理一式を食べてもらいます…正直太郎とかあった気がするね。

P.S生放送でよろ。アコール先生に頼めば簡単でしょう放送ジャックくらいは(笑)


とのこと!久し振りにやりやすそうなのが来ましたよ!」

アミティ「ていうか、やりやすそうな奴から選出してるんだけどね」

アルル「それ、ハガキ残り10枚とかになった時に地獄みたいな投稿ばっかが残るんじゃない?;」

アミティ「うるさい!未来のことは考えちゃダメだよ!今を生きろって松岡修造も言ってたし」

シェゾ「不満がある相手と一対一、か……なんか、だいぶメンツが偏りそうだな…;」

アルル「サタンとか大人気だろうね。開店直後のディズニーランドくらいの行列ができるんじゃないかな」

りんご「いやいや、それを言うならエコロでしょう。あれこそ迷惑の権化。邪教の権化より権化ですよ」

ラフィーナ「ていうか、地味に『雪料理一式』って書いてありますけど、どういうことですの?;」

りんご「そりゃあ、シェフARuFaの残り物DEクッキングで雪を食材にした回みたいな料理が出てくるんでしょう」

アミティ「それならまだ良かったんだけどね。どうも、フツーに雪が出てくるらしいよ」

シグ「うへー」

ラグ「知ってる?雪の結晶の核は塵やホコリなどの空気中に飛散するゴミで出来てるんだよ」シュタッ

ベンゼン「最近の研究では硝酸イオンや硫酸イオンといった環境汚染物質が
      雪にくっついて運ばれてくる事があると解ったらしいな」シュタッ

アミティ「誰だ!;全員の士気をガチで削ぐような雑学を披露してるのは!……って、ベンゼン?;」

アルル「え?誰?」

りんご「勇気VS意地の途中で出てくるローソン店員みたいな奴並に誰?」

ベンゼン「俺だよ!;一話前に出てきただろ!ベンゼンだ!」

シェゾ「いや、知らんが。マジで誰?」

レイ「……(プレート:通報していい?)」

ベンゼン「おい、なあおい」

アミティ「あーそっか。ベンゼンに会った事無い人もいるんだよね、まだ。ていうか日本語喋れるの?;」

ベンゼン「いや、よく考えたら翻訳の魔法使えるし」

アルル「へ~、そんな便利な魔法もあるんだね。ところで、何しに来たの?マジで

りんご「そうですよね。まだおよそ生後1日のベンゼンさんがもうこの世に憎しみを抱いてしまったとは
     考えがたいですし、何の用で現れたんですか?マジで

ラグ「どうも、『雪に関する雑学を披露する役』がボクの他に彼くらいしか思い浮かばなかったらしいよ」

シェゾ「思い浮かばなかったって、誰がだよ」

█グ████████████

█████████████████

りんご「もういい!帰れピカチュウ!レッドカードなんでゾンビタイムでまた出てきて下さい!」

ベンゼン「ドキュ●ンタルでもねえんだよ!!;なんなんだ畜生!」バタン

シェゾ「……なんかアイツに謎の親近感が…;」

クルーク「奇遇だね、ボクもだよ」

アミティ「えー、それじゃ何か愚痴のある人は今日の夜9時にあたしンちに集合!」


「「「イエス!!カントリーマアム!」」」





夜9時


アミティ「というわけで、意外と集まった人が少ないっていうね」

アルル「いざ『愚痴れ』って言われても、意外と出てこないもんだよね」

りんご「しかし私は怒れる女ッ!今日はもう、いらすとやアイコンで『倫理観の欠如』みたいなアカウント名にして
     プロフィールにフェミニズムを書き綴る女の裏垢並に愚痴り倒しますよ!」

シェゾ「なんだその嫌な具体例」

アミティ「『イカれる女』の間違いじゃない?」

アルル「それに賛成だ!」

りんご「あれ、もう愚痴スタートしてませんか?;」

ラグ「愚痴っていうより罵詈雑言だよね。ところで、最初は誰と誰が愚痴るの?」

アルル「そうだね~。本当を言うと、全員でアミティに愚痴り倒して殴り捨てたいのが総意だと思うけど……」

アミティ「そんな総意、はじめて聞いたんだけどウソだよね?;;」

りんご「自分の胸によく問いかけて見るんだな」

クルーク「はいはい!エントリーナンバー1番、ボクとあやクルで愚痴らせてもらおう!」

アミティ「別にいいけど、そのラップバトルはもう始まる前からキミの敗北が決定しているよ」

クルーク「え?;これフリースタイルダンジョンなの?;」

りんご「どっちかというと昔のガキ使であったダウンタウン爆発企画みたいですね」

アルル「クルークが『ボクの憑霊が、あやって言うんですぅ』って言い出したら流石に笑っちゃうかも」

クルーク「それは別の企画だろ!;とにかく行ってくるよ」

あやクル(魂)「私はまったく了承していないんだが、これは強制的に愚痴られる流れなのか?;」





クルーク「やいあやクル!今日という今日こそは言われてもらう!」

あやクル(魂)「………」

クルーク「キミはいつもいつも当然のようにボクの身体を乗っ取ってるけどね!
      それがどれだけ残酷でモラルのない行為かわかってるのかい!?」

あやクル(魂)「………」

クルーク「ボクの行動の自由の侵害だ!それにキミが乗っ取ってる時のほうが優しくされるのも気に食わない!」

あやクル(魂)「………」

クルーク「確かに封印を解いたのはボクだけど、これ以上勝手に乗っ取るようならこっちにも考えがあるよ!」

あやクル(魂)「………」





アミティ「攻めあぐねてるね」

りんご「なんとかして乗っ取るのを止めて欲しいんでしょうけど、『乗っ取り禁止法』みたいな法律はありませんから
     良心に問いかける以外に術がないんでしょうね」

アルル「まあ、今思うと普通に封印を解いたのが悪いよね。自業自得だよ」

シグ「メガネなんでおこってるの?」

ラグ「坊やだからさ」

アミティ「あ、クルークの愚痴タイム終了ね!じゃあ次、あやクルどうぞ!」



あやクル「ふぅ」

クルーク(魂)「Σえ!?;愚痴側が交代すると身体まで交代すんの!?;お前さっきまでの僕の魂の叫び聞いてた!?」

あやクル「え?いや、寝てたから……」

クルーク(魂)「Σチクショオオオオオオ!!;」

あやクル「えー、まずこの論題は『身体を乗っ取るという行為の道徳的是非』を問うモノだと解釈していいだろう」

クルーク(魂)「ひょ?」

あやクル「まず第一に、『合意のもとであれば乗っ取りは非倫理的な行為ではない』というのは共通認識であるはず」

あやクル「クルークは己は乗っ取られることに嫌悪感を抱いていると主張しているが、そうなると彼の行動には幾つか食い違いが生まれる」

あやクル「皆も既知のように、私が人の身体を乗っ取るには『星のランタン』『太陽の栞』『月の石』の3つのアイテムを必要とする。これを失えば私は身体を乗っ取り続けられない」

あやクル「実際、この3つのアイテムのオリジナルはプリサイス博物館館長により回収された。しかしクルークはわざわざそのスペアまで作って手元においている。これはもはや乗っ取られることに合意していると言っていいのではないだろうか」

クルーク(魂)「そ、それは魔力を

あやクル「また、彼はもともと図書館のものである『封印のきろく』を私物化し、何度も返却と貸出を繰り返している。
       彼は己の潔白を主張しているが、この行為は非道徳的とは呼べないのだろうか?」

クルーク(魂)「」

あやクル「さらに言えば、先程の『キミが乗っ取ってる時のほうが優しくされるのも気に食わない』というのは完全にただの私怨だろう」





アミティ「何このあやクル、こわい」

アルル「ディベーターかな?」

りんご「というより、口八丁という感じですね。徐々に論点をずらしながらダメージを与えてる感じです」

シグ「へんなメガネなんでおこってるの?」

ラグ「坊やだからさ」

シェゾ「多分何千年か生きてるけどな、あいつ」

アミティ「えー、じゃあ次!まぐろとエコロが”戦”りたいらしいよ!」

まぐろ「ちょっと殺るか★」

エコロ「ヤるかー!」

りんご「日本語ってすごい!同じ読みでこれだけ個性を表せるんですね!この感動を日本言語学会で発表しよう!」

ラグ「キミ、理系じゃなかったの?」





エコロ「やいやいやいやい海鮮丼!」

まぐろ「海鮮炒めじゃないんだよ★」

エコロ「いつもいつもりんごちゃんと仲良くイチャコラしやがって!それはボクの役目なんだよ!」

まぐろ「そう言われても……あ、反論はだめなんだっけ★お口チャックしとこ★」

エコロ「りんごちゃんにギリギリアウトな展開を仕掛けるのはボクだけで十分だよ!」

エコロ「おまけにイケメンなんて存在理由がわからないよ!」





アミティ「あいつ、殆ど公式のセリフ言ってるだけじゃん」

アルル「改めて見ると、公式の口から出ていいセリフじゃないよね」

りんご「やっぱりキャラ崩壊なんてなかったんですよ。公式がぶっ壊れてんだ!」

シェゾ「いや、あいつはともかく他の奴らはおかしいだろ、絶対……リデルとか」

リデル「何か?」シュタッ

シェゾ「なんでもございません」ドゲザァ

アルル「そんなふうに簡単に土下座するキミもおかしいけどね。いや、もとからおかしいんだけど」

アミティ「というわけでえころん愚痴タイム終了!まぐろのターン!ドロー!」





まぐろ「うーん★困ったな★これ確か生中継されてるんだよね★」

エコロ「でもそんなの関係ねえ!そんなの関係ねえ!」ダンッダンッ

まぐろ「いきなり人のネタパクらないで★でも困ったなぁ、生中継されてると……」

エコロ「生中継がなんぼのもんじゃい!言いたいことがあるなら

まぐろ「生中継されてると……血を出しちゃダメだもんなぁ★」

エコロ「え?」

まぐろ「じゃあ、頑張って殴打系で★」

エコロ「あれ?趣旨崩壊してない?;あの、まぐろさん?ちょ






アミティ「一番壊れてるのはまぐろだったってことでいい?」

アルル「意義なし」

りんご「勝手にうちのまぐろくんをぶっ壊さないでくださいよ、それをしていいのは同人誌だけです」

ラグ「同人誌でぶっ壊されても困ると思うけどね」

アミティ「えーと、じゃあ次が最後かな?ルナVSフェーリ、因縁の対決……ファイッ!!」

フェーリ「この時を何年待ちわびたことか……ルナ、今日こそ終わらせてあ・げ・る・ワ」シュタッ

ルナ「え!?;なんかいきなり連れてこられたと思ったら私終わらされるの!?;困る!まだローンもあるのに!」

シェゾ「律儀かよ。ていうか、今まであえてツッコまなかったんだが、さっきから愚痴る奴が全員飛び入りじゃないか?;」

りんご「まぁ、アミティの家なんてこども110番の家並に玄関フリーですから」

アミティ「そんなことないからね」

アルル「こども110番の家って、最近見なくなったよねぇ。不審者は増える一方なのに」

ラフィーナ「その不審者も条件がどんどん厳しくなってきてますわよね。中には歩いてるだけで通報された人もいるとか」

ルナ「私が今から終わらされるっていうのに社会問題談義に花を咲かさないでよ!;助けて!」

アミティ「生き抜いてね」

アルル「地獄で待ってるわ」

りんご「キミは必ず後悔する~♪苦しい過去に懺悔する~♪」

ルナ「いや、それ私いなくなっちゃうから」

シグ「ひなたあや4thアルバム、2018年7月リリースよてい」





フェーリ「コロス」

ルナ「Σ言ったぁぁぁあ!;今絶対に言ってはいけないワードを一言目から言った!;誰か止めてよ!」

レイ「……(プレート:反論はルール違反)」

ルナ「これをあくまで『反論』と呼ぶ気か幽霊くん!;110番だよこれは!」

フェーリ「アタシのレムレスセンパイを奪った罪……『極刑』だ」ゴゴゴゴ

ルナ「え、何そのオーラ?;覚醒メルエムの円くらい出てない?;」

フェーリ「1GUILTY=1PENALTY 貴様に生きる資格はない 速やかにこの世から退店せよ」ゴッ

ルナ「ちょ



レムレス「アブなァーーーーーいッ!!」ダァン



ルナ「レ、レムレス!」

フェーリ「センパイ……!?何してるんですか!?まずいですよ!」

レムレス「暴れないでよ……暴れないで……!」

ルナ「そういう危ないネタはいいから!;た、助けに来てくれたんだね!」」

フェーリ「なんで……なんでアタシの邪魔をするの……?センパイ!」

レムレス「いや、殺されそうになってたら助けるでしょそりゃ。ルナ、行こう」

ルナ「う、うん」

レイ「……(プレート:誰が逃がすと言った)」

レムレス「私だ」

フェーリ「市長殿!その女は選挙権を持つ善良なる魔導師に淫売を働いたのです!」

レムレス「私は気にしていない」

フェーリ「あ、あなたが許しても罪は消えない!なんのための法か!法律とは遵守すべき……」

レムレス「フェーリくん。最高の法とは、良心だよ」

フェーリ「………」クラッ

フェーリ「センパイ。アタシは断じて、了解することはできません……」

レムレス「なら、ただ僕の言葉に従えばよろしい」

フェーリ「アタシはあなたに逆らうことを遺憾に思います…これは生涯はじめてのことです。でも……アタシは、センパイの愛人としての義務に従う。アタシの義務は…この女が6ヶ月入牢することを要求します」

レムレス「ならない。1日たりとも牢に入れてはいけない。ていうか、フェーリ今愛人って言わなかった?」

ルナ「それよりパロが長いよ!;しかもほぼ誰もわかんないようなネタで!」







アミティ「もう、趣旨グッチャグチャじゃないか」

りんご「ところで、雪料理一式はどうしたんですか?;誰もつまむ素振りも見せてませんが」

アルル「ああ、なんかカーくんがやたら気に入っちゃったっぽくて、ガブ食いしてる」

カーバンクル「ぐーーーーーー」パクパクパクパク

アミティ「なんかグダってきたし、このへんでシーユーネクストタイムしとこっか。じゃね!」

ルナ「Σ結局私はどうなるの!?;」







終われ