素晴らしき日々の途中

アミティ「やっほーみんな!あたしアミティ!赤ぷよ帽がトレードマークの女のコ!夢はステキな魔導師!」

アルル「そしてボクはアルル!カーくんといっしょに異世界から来た魔導師のタマゴ!」

りんご「でも本当は?」

アミティ「あたしアミティ!前世は女神だけどパラレルワールドに力を分かち合ったため本来の力は出せない!」

アルル「そしてボクはアルル!創造主に唯一太刀打ちできるすべての因果律を超えた輪廻外超生命体!」

シグ「??」

ラフィーナ「あの……すごいネタバレしましたわよ……(汗)」

りんご「これが公式設定っていうんですから、驚き桃の木海と山椒魚ですよね」

クルーク「アミティはともかく、アルルのに関しては公式とは呼べないんじゃない?;いや、確かにファンブックに載っちゃったけど」

りんご「いや、そんなことはどうでもいいんですよ!私が言いたいのは、このダブルAにこれだけ秘められた力があるなら
     私にも何かスーパーカリフラジリスティックな力があるんじゃないですか!?デスカーン!?」

アミティ「いや、ないよ。キミには。何一つも」

アルル「なんせ、初登場からもう10年近く経つっていうのに誕生日さえわかってないからね」

りんご「グサッ」




アミティ「まぁとはいえ、今のぷよぷよの脚本家であらせられるところの芳野女史のお気に入りキャラはりんごらしいから、悪いようにはされないんじゃない?今後」

りんご「Σそれマジ!?初耳ですYO!脚本家に気に入られるは何より確かな安泰!私の未来は明るいぜひゃっほう!」

アルル「明るい……?うっ、頭が……」ガクッ

ラフィーナ「そのワードは危険ですわ!;えーと、今日は『「ら」で始まる四文字の……?』さんから!らんらんさんですわね。


はいら……な、なんでもない

えっと……みんなで遠足に行ってもらいま…もらうのです…

☆この通りに☆

8:30~9:00
ナーエの森で自由に散歩(森を出ようとすると全員に電撃が…)
9:00~9:30
ミル海岸で鬼ごっこ(今は冬なんで泳げないしね)
9:30~10:00
グランデスターン屋敷を見学(名前あってたっけ?)
10:00~12:00
ふれあい広場で自由遊び
(もうネタがない…ってか名前あってたっけ?)
12:00~12:30
広場でお弁当とかおやつとか(30分じゃ短かったですかね?)
12:30~13:00
プリサイス博物館を見学
(なんとなく。ただなんとなく)
13:00~13:30
おしゃれなお店でお土産を買う(一人一つずつ)

…こんなかんじで
もう思いつかないので。
すべてはなんとなくのため!
では、ら……じゃないや
………
何て言えばいいんだあぁぁぁぁぁぁぁ!


……とのことですわっ!;ハァ、ハァ……ぶ、文章が長い!;」

りんご「『はいら……』ってなんですか?『入らない』?何が?どこに?」

シェゾ「おい、誰かこのエロオヤジを黙らせろ」

りんご「これだけのワードで卑猥なことを想像してしまうあなたのほうがエロオヤジなのではないかとミサカは主張します」

アルル「それに賛成だ!」

シェゾ「Σ俺か!?;俺が悪いのか!?」

アルル「キミが悪いよ。生まれた時からずっと。……それで、なんだって?遠足?まぁ季節的にも丁度いいかもね」

アミティ「そんなことより、キミたちは今日入り口に新設した『読み上げ役を奪うな!』という張り紙が見えなかったの?」

ラフィーナ「ああ、そういえば貼ってありましたね……;やっぱりアミティさんの仕業だったんですの」

アルル「え?そんなの貼ってあった?ごめん、テレポートで直接来ちゃったから見てないや」

りんご「私も神出鬼没ライセンスでドロンと現れたので一切見てないですね」

シェゾ「正直、わざわざこんな辺境に徒歩で来るの本当に面倒だしな」

アミティ「キミたち、もしかして ぷよキューのこと 嫌いなの?」


「「「Σ今気付いたの!?;」」」


アミティ「Σ本当にそうだったの!?;ショックだよ!今まで楽しそうにワイワイ企画をこなしていたのはすべてウソだったの!?」

アルル「ウソだったも何も、楽しそうにしていた記憶が一度もないよ。ボクの中では」

りんご「またまた五条さんを。アミティが痛めつけられる系の投稿とか手を叩いて爆笑してらっしゃったじゃないですか」

アルル「そのような事実は認められておりません」

アミティ「キミたち覚えてろよ」

シグ「そんなことより、はやくナーエのもりいこう 日が暮れちゃう」

クルーク「最近、シグがぐうの音も出ない正論を言うようになってきたね」

アミティ「本当にね。どこぞのメガネとは大違いだ」

クルーク「Σええ!?なんかボク悪いこと言った!?そうまでしてボクを攻撃したいの!?;」


「「「はい」」」



クルーク「認めやがった。しかも、アミティひとりに聞いたつもりなのに合唱で帰ってきやがった」

シグ「メガネ、どんまい」





8:30



アミティ「というわけでやってきましたナーエの森!」

アルル「いよっ!」

りんご「どんどんぱふぱふ!」

アミティ「いや、近所の森に着いただけでそんな囃し立てることもないんだけどね」

シグ「よーし、ムシとるぞー」

アルル「残念だけどシグ、らんらんさんの厳格なるスケジュールにより此処に居座れるのは30分までだからムシ取りはあんまり出来ないと思うよ」

シグ「」

りんご「Σああっ!;シグがショックのあまり内さまの2009年人間ドック回で肺がんを宣告された時の大竹さんみたいな顔に!;」

シェゾ「誰が分かるんだよそんな細かすぎて伝わらないネタみたいな詳細なたとえは!;」

シグ「ムシとれないの?うそ……たのしみにしてたのに」

りんご「まぁまぁ、元気出して下さい。代わりに旧ムシキングのヘラクレスオオカブトのカードあげますから」

シグ「わーい」(漫才デモ特有の花が舞うやつ)

アミティ「喜んでるならいいんだけど、稼働停止した筐体ゲーのカードを貰って何が嬉しいんだ……;」

シェゾ「そんなことより、お前ら忘れてないか?;『森を出ようとすると電撃が走る』ってイベントどう掻い潜るんだよ」

りんご「知るか!んなもんゲームマスターにイベントスイッチOFFにしてもらえばいい話ですよ!」

シェゾ「Σ誰だよゲームマスターって!;」

アルル「ボクはアルル!創造主に唯一太刀打ちできるすべての因果律を超えた輪廻外超生命体!」

シェゾ「Σここでそれ出して来んの!?;輪廻外超生命体ってイベントを書き換える事もできんのかよ!;」

りんご「まぁ、マジな話、電流の度合いが分からない以上やみくもに突っ込んだらマジで死ぬ可能性もありますから
    ここは特性が『ひらいしん』そうなモンスターを探しましょう」

アミティ「ひらいしんっぽいと言えば、我が弟おにおんじゃない?ほら、ツノあるし」

クルーク「弟を避雷針にするなよ!;」

りんご「ゴゴットなんかもいいんじゃないですか?あの人、たぶん男ですし」

クルーク「ごめん、それについては深く考えないようにさせて欲しいな」


~~~


アミティ「おーい!おにおんやーい!」

おにおん「おっおーん!」バッ

りんご「ややっ、出ました玉ねぎ三郎!タマネギ科オニ目!実は夜行性!以上豆知識!」

おにおん「おん!?;」

アルル「ねぇおにおん、らんらんさんにより仕掛けられたこの森の電撃トラップを解除する方法知らないかな?」

おにおん「おんおん、おおおんおんおん」

アミティ「な、なんて言ってるの?;シグ、通訳通訳!」

シグ「おー。えーと、『らんらんって名前も、我が憩いの森に新手の殺人トラップが仕掛けられたという報告も今初めて聞いたわ』だって」

アルル「う~ん。やっぱりタマネギ風情じゃトラップそのものを解除する方法は知らないか……」

おんおん「Σおん!?;おんおんおにおんおんおおん!;」

シグ「『すっげえナチュラルに毒を吐くなよ!;』だって」

アミティ「うるせ~~~!知らね~~~ッ!正直森なんて見るモンも殆どないんだし、さっさとこのおにおんを拉致って電撃結界を突破だッ!!」ダッ

アルル「ウッディ!!」ガシッ

おにおん「Σおん!?;おんおおんおんおんおおおん!!;」

シグ「『おい!?;なんかすげえ嫌な予感がするんだが!;何する気だお前ら!;』だって」ダダダダッ

りんご「大丈夫ですよサブロー・タマネギ!第5世代以降からは避雷針はタイプ相性関係なく電気技無効になりましたから!」ダダダダッ

おにおん「Σおんおおおおんおんおんおん!!;」

シグ「『Σそういう問題じゃねえよ!;』だって」ダダダダッ

シェゾ「嗚呼おにおん、不憫だが致し方なし!これも俺たちの命のためだ!」ダダダッ

クルーク「今更だけど本当に大丈夫なのこの手法で!?;おにおんが特性避雷針だって保証はないよね!?;」ダダダッ

りんご「少ない可能性にすべてを賭けるのがマグロ漁なんですよ!」ダダダッ

クルーク「Σ関係ないよ!;じゃあボクらに構わずマグロ獲ってこいよ!;」ダダダッ

アルル「なんか不安になってきたから無敵魔法使っとこ!」イクリプス

シェゾ「ずるっ!;そんなんなら俺も使うぞ!」イクリプス

アミティ「おい今何唱えた!;キサマ仲間を信じられねえのかよ!!」ダダダッ

りんご「海堂辞めろ!!」ダダダッ

アルル「懐かしいなそのネタ!(汗)」ダダダッ

ラフィーナ「見て!もう森を抜けますわよ!」ダダダッ

クルーク「う、うわああああ!;どうか無事に抜けられますように!」ダッ




\  さいごのガラスをぶち破れ~    /
 *      \ 見慣れた景色をけりだして~ /*
  *  ( \/ /_∧   <./|   /| +     /\___
   + ..ヽ/ /Д`/⌒ヽ  / .| / /     /    //
。     / /\/ ,ヘ  i   ̄ > \_/ * /____//
      し' \_/    i  />      ̄ ̄ ̄ ̄
   +     i⌒ヽ  ./   ̄>__  + 。    ..|| |::
     /⌒ヽ i  i  \(    .|/  / /\  + .|| |::
 *  ..i    | /ヽ   ヽ  *∠__/   ̄ +  *..|| |::
     ヽ ヽ| |、 \_ノ  >   <>  *    || |::
  。    \|  )  ̄  ./V   *     。   .|| |::
____  .ノ ./⌒)∧ /  ..+_________||___
  。  / し'.ヽ ( .∨    /\________|__|
    //    し'  / /\ + ̄:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


※森を抜けるイメージ




9:00 ミル海岸


アミティ「というわけでね」プスプス

りんご「イクリプスを使えない勢が見事にアフロヘアーになったわけですけども」プスプス

アルル「たいへん傑作だよ」

アミティ「明日、キミん家の朱肉を使ってサタンの婚姻届に印を押しておくからね」

アルル「Σやめてっ!;そんなことをされたら今度こそボクは強制的に地獄ハネムーンに連行されちゃう!」

シェゾ「えー、それで、ミル海岸で鬼ごっこだったか?」

鳥山「ですね」

りんご「ふっふっふ、今こそ『鬼ごっこの安藤』と呼ばれた私の腕ならぬ生足の見せ所よ!長靴下&スパッツですけど!」

シグ「だれだいまの」

アミティ「鬼ごっこかぁ~……正直、もうそんな走り回るだけの体力ないよねぇ。この歳になってくると」

アルル「お~い、今をトキメくローティーン!(汗)」

りんご「齢13歳くらいで体力に嘆き出すのは流石にまずいですよ!;20歳にはもう死体ですよそんなもん!」

アミティ「え!?;あたし20歳で死ぬの!?えーん、やだよー!まだドラえもんも見てないのに!」

シェゾ「死なねえよ!;そして20歳まで生きる活力がそれしか浮かばなかったのかよ!」

シグ「オニはだれがやるー?」

クルーク「そうだね……此処にいる全員、『鬼』と呼ばるるに相応しい存在だと思うんだけど……」

アミティ「クルークがなんか生意気な事ぬかしてるから、コイツが鬼でいいよね」


「「「異議なし」」」


クルーク「Σ集団いじめ!?;やっぱりキミたちは鬼だッ!;」


~~~



クルーク「……キャーンズ、セーズ、ディセットゥ、ディズュイットゥ!;なんで秒読みがフランス語指定だったんだ!;しかも18秒っていう変に中途半端な時間だし!;」

クルーク「と、ともかく、捕まえに行かなきゃ……待ってろよ!ボクが意外と運動神経いいってとこを見せてやる!」

あやクル(魂)「運動神経がいいのは逃げ足だけだと思うがな」ニュッ

クルーク「Σドワーーーフ!!;びっくりしたぁ!;いきなり出てくるなよ!何の用!?」

あやクル(魂)「人をいきなりドワーフ呼ばわりするとは心外だな。いや、ちょっと気になったことがあるんだが…」

あやクル(魂)「その、鬼ごっこ?という遊びは何を以てして終了するんだ?」

クルーク「え?だから、鬼役の人が誰かを捕まえてタッチしたら鬼が交代するんだよ」

あやクル(魂)「それで?」

クルーク「そうしたら、次の鬼がまた別の誰かを追っかけてタッチして……」

あやクル(魂)「……それ、無限ループじゃないか?;」

クルーク「い、言われてみれば確かに……;かくれんぼとかは全員見つけたら終わりって決まってるのにね」

あやクル(魂)「不思議なものだなぁ」

クルーク「でも、ゲームが終わらないってことは逆に言えばいつまでも遊べるってことだから、子供たちにとってはありがたいんじゃない?」

あやクル(魂)「なるほどな。所詮スポーツや競技ではなく子どもの遊びだから、終了条件などなくともよいのか」

クルーク「そういうことだと思うよ。上手くやれば、終了条件をつけることもできそうだけどね。例えば、最初の鬼はタッチしても鬼のままで、鬼がどんどん増えていって全員が鬼になったら終了とか」

あやクル(魂)「ああ、なるほど。そういうのもアリかもな。………ところで」

クルーク「ん?なんだい?」


あやクル(魂)「みんな、お前が無駄話している間に死ぬほど遠くまで行ってるぞ」



「Σああっ!!;」





9:30 クランデスターン屋敷



アミティ「まさか、最初の鬼が誰一人捕まえられないとは思わなかったよね」

アルル「あまりにも出だしが遅いし、足も遅いし、手は短いし」

りんご「多分小学生と鬼ごっこしても負けるんじゃないですか?あいつ」

クルーク「やめてっ!;これ以上ボクの心を傷つけないで!」

アミティ「というわけで気を取り直してクランデスターン屋敷!『グラン』じゃなくて『クラン』だよ!」

シグ「まえにもきたよね、たしか」

りんご「そうですね。ちなみに、あの時最後に入り込んだ部屋…私たちが『赤の間』だと思っていた場所は、どうやら違う部屋だったらしいですよ」

アルル「えっ、何その後付け設定?;その情報いるの?今」

りんご「要りますよ!;重大ニュースですよ!あれは赤の間に入り込もうとする侵入者を騙すためのダミーの部屋だったらしいです」

アミティ「マジ!?じゃあせっかくだし、この30分で真の『赤の間』を探してみようよ!」

アルル「別にいいけど、30分で謎解きとか某ぷよぷよ上級プレイヤーの脱出王の生配信みたいだね」

ラフィーナ「そのネタは何人くらいに伝わるんでしょうね……;」

シェゾ「なんかお前ら勝手に俺の知らない話ばっかしてるが、『赤の間』ってなんだ?」ハテナ

アルル「そっか、シェゾはあの時いなかったから知らないんだ」

りんご「平たく言うと男のロマンですよ。ヒラタクワガタ風に言うとクワ、クワックワッですよ」

シェゾ「わかった。わからんけど」

~~~



【紫の間】


アミティ「で、前は確かここで絨毯に向かってイーハリして飛んだんだよね」

クルーク「『イート・ハイリトー』を『イーハリ』って略す人、初めて見たよ」

シグ「ありおりはべりいまそがり?」

りんご「シグがなけなしの古文知識を披露したところでひとつ私の推測なんですが、赤の間は『幻の研究室』と呼ばれている事から親フランケンを生み出したクランデスターン氏がもともと使っていた部屋だと思うんですよ」

アミティ「え?子連れフランケンってクランデスターン家の人が作ったの!?」

りんご「あくまで推測ですけどね。プリンプに研究室らしい研究室があそこくらいしかありませんから」

アルル「前から思ってたけど、りんごって異世界出身なのにプリンプに誰よりも詳しくなっててすごいよね」

ラフィーナ「あくなき探究心があるんですわね」

りんご「それでですね、錬金術師の研究者といえばその錬成所には『パスワード』を仕掛けるのがねるとん時代からの掟!というわけでどこかにパスワード制の開かずの間があるんじゃないでしょうか!」

アミティ「なんか何もかもがあやふやな気がするけど、言われて見ればそんな気がしてきた!;」

アルル「名前的にも『あかずの間』と『あかの間』で似てるしね」

アミティ「ごめん、それはちょっとよくわからない」

アルル「ガッデム」



~~~


【青の間】


アミティ「というわけで、部屋の構造上一番まだ発見していない扉がありそうな青の間に来たよ!」

アルル「ここの図書を全部読めれば話は早いんだろうけどねぇ。配置が変化するんじゃどうしようも……」

シェゾ「いや、ちょっと待てよ。『図書の配置が変化する』という事は、おそらく重要な本が何処かに隠されているんだよな?」

りんご「いかにも、タコにも、クラゲにも。何か案が浮かんだんですかゼオ・ウィグなんとかさん」

シェゾ「それ聖魔導のヤツだろ!;いや、要するに『運が良ければ重要な情報が書かれている本を引き当てられる』ってことだろ?じゃあシグに適当に一冊手にとってもらえばいいんじゃないか」

りんご「………!!」ガビーン

アルル「シェゾ。キミはひょっとすると天才なんじゃないかって、時折思っていたよ」

シェゾ「Σ絶対一度も思ってねえだろ!;調子いいこと言うなや!;」

シグ「なに?なんかよう?」

アミティ「ちょうちょ追っかけてるとこごめん、ちょっとこの部屋の本のどれかを選んでみてくれない?」

シグ「え?うん、いーよ。えーーと、これだ」スッ

りんご「出ましたどーんとガリガリ君!さあ今回のガチャ結果はッ!?運命よ開け!」








→昆虫図鑑(発行:数千年前)



DUS(ダス)……(本を本棚に戻す音)








りんご「行こう依澄さん。ここもじきに腐海に沈む」

アミティ「結局、いくら運が良くても『望むもの』を引き当てるだけだったってことだね」

シグ「???」




10:00~12:30
ふれあい広場で自由遊び&昼食



アミティ「というわけで打って変わって自由です!」

アルル「まぁ、自由って言っても特にやることないよね。ぷよ勝負くらいしか」

りんご「皆さん口を開けばぷよ勝負、目と目があったらぷよ勝負と、他にやることはないんですか!?」

アルル「たとえば?」

りんご「…………」

アルル「…………」

りんご「………え、映画鑑賞…」

アルル「Σ急にインドアになった!;インドアホビーとアウトドアホビーを比較しちゃだめでしょ!;」

シェゾ「ぷよ勝負ってアウトドアか?;別にやろうと思えば室内でもできるが……」

シグ「そんなことよりムシとりにいこう」

アミティ「今まであえてツッコまなかったんだけど、シグのキャラがさっきから全然公式からブレないのは何?
      実はココが『ツッコみどころ』だったりしたの?シグなりのボケだったの?」

シグ「こうしき??」

アルル「まぁ、シグは比較的ぶっ壊れやすいからね。むしろ『二次創作においてシグが壊れない』という事自体が
      『アイデンティティ』になってたりするんじゃないかな。知らないけど」

りんご「単純にキャラ崩壊するだけじゃなくて、なんか勝手にあややに乗っ取られたりしがちですよね」

クルーク「その発言は不特定多数の人からひんしゅくを買うんじゃないかな……;」

シェゾ「まぁ、とりあえず、やることがないなら適当にアルルの魔力でも奪うか」

アルル「そんなさも自然な流れみたいな感じで持っていこうとしたら成功するとでも思ったのかキミは」

シェゾ「くっ……やはりダメだったか……!;」ガクッ

アルル「本当に通用すると思ったんだね……;最近ボクはキミが心配だよ」

りんご「何がですか?男性ホルモンが?」

アルル「頼むから果物は黙っていてくれ」

シグ「このあと、みんなでめちゃくちゃぷよ勝負した」




12:30~13:00
プリサイス博物館を見学
(なんとなく。ただなんとなく)



アミティ「というわけでプリサイス博物館です!」

あくま「そなたら、お久しぶりだま。ゆっくりしていくといいま」

アルル「あくまさん、久し振り!どう?結構重要なキャラクターだったのに15th以降公式から存在を無かったものにされる生活にもそろそろ慣れた?」

あくま「クマァァァァァアアッ!!」ガバッ

りんご「Σ何いきなり全力で煽ってんですか!?;おかげでクマさんがブチギレちゃったじゃないですか!
      落ち着いて下さい!残念ながらりせぱがいる以上もう復帰は絶望的ですよなんか声低い人!」

あくま「Σフォローになってないま!?;そなたらはわれをバカにするために来たのかま!?」

アミティ「フィフティ・フィフティってとこだろうね」

りんご「そういう説もありますね。学会の間では」

アルル「確かにみんなの言うことにも一理あるよね」

シェゾ「怒涛の定型文やめろよ!;」

アミティ「まぁ、それは4割冗談として、みんなで図書館行ってみようよ!なんか面白い本が入ってるかも!」

ラフィーナ「いいですけど、青の間行ったり今日はやたら図書に触れる事が多いですわね……;」

りんご「こまけえこたぁいいんだよ!読書の秋ならぬ読書の春だ!プラハの春だ!ひゃっほう!」ドドドドド

ラフィーナ「Σちょっと!;図書館ではお静かに!」








シグ「あくまさん」

あくま「ま?」

シグ「ひだりてのなおしかた しってる?なんか まえよりひどくなってる」

あくま「……以前そなたには災いを封じるための『くまもりの呪』を授けたま。それがある限り、そなたに災いは訪れないはずま」

あやクル(魂)「………」

あくま「どうしても不安なら、『破邪呪』を持っていくといいま。『くまもりの呪』よりはるかに強力な力及ぼしま」

シグ「はじゃのじゅ?」

あくま「くまもりの儀のお守ま。ただし、これはそなたを守るものではなく、そなたに害をなす者を封じ込める力ま。
     もしそなたに邪悪なタマシイの影響が及んでいるのならば、そなたの一部も封じられる危険性があるま」

シグ「……よくわかんないけど、なんか、こわい?」

あやクル(魂)「………破邪呪、まだ残っていたのだな」

あくま「……そなたは……」

あやクル(魂)「構わない。私は侵食を止める術を知らないからな。シグが望むのならば、私は甘んじて洗礼を受けてやろう」

シグ「う~ん。別にいいや。べつにいたくないし」

あやクル(魂)「………そうか」

クルーク(……き、気まずい!ボクを置いてけぼりにして勝手にシリアスな話しないで!;こういうときこそ乗っ取って話せよ!;)




~~~




りんご「ところで、ずっと思ってたんですけど」

アミティ「ミ?」

りんご「『邪悪なタマシイ』とは、本当にあややのことを指していたのでしょうか……?」

アルル「どういうことだリンバヤシ?」

りんご「『封印のきろく』をよく見て下さい。『封印できるのは邪悪なタマシイだけらしい』と記述してありますが、
     本当にそうだったのでしょうか?これは著者の推測であり、実は何の裏付けもありませんよね」

アミティ「つまり……どういうことだってばよ?」

りんご「もし本当に『邪悪なタマシイだけ』を封印するなら、はじめ商人が名も性格も知らない男に
     『本を落としたら貴方のタマシイも封印されてしまう』と忠告したのは不自然に思えませんか?」

アルル「そうか……もし邪悪なタマシイしか封印しないなら、別にそんな忠告する必要はないんだね」

りんご「それに、クルークの魂も封印されていました」

クルーク「!!た、確かに……!特に邪悪でもなんでもないボクの魂まで封印さr

アミティ「え?クルークの魂が封印されることの何がおかしいの?」

アルル「そうだよね。『邪悪なタマシイが封印される』。まさしく記述の通りじゃないか」

りんご「そ、そうでした…!;くっ、やはりこの説は間違っていたか……!;」

クルーク「Σちょっと!;勝手に人を邪悪な存在ってことにしないでよ!;ボクは天地神に誓って潔白!」

シェゾ「しかし、じゃあなぜあやクルは封印されたんだ?『邪悪なタマシイ』だからじゃないのか?」

りんご「それなんですけど……ずっと前から疑問だったんですが、あやクルのどこが邪悪なんでしょうか?
     記述を見る限り、『マモノ』はただ見た目が『見るものを恐怖に突き落とす』姿をしているというだけで、
     具体的に何か悪事を働いたことは一度もないんですよ」

アミティ「まぁ、趣味が『おそうじ』なんて書かれている邪悪なんてあんまりイメージつかないよねえ」

りんご「…もし『封印のきろく』が『正義が悪を封じる』力ではなく、『悪が正義を封じる』魔本だったとしたらどうでしょう?」

ラフィーナ「つまり……どういうことだってばよ?」

りんご「つまりこういうことです。魔本『封印のきろく』によって、古代のマモノから『邪悪ではないタマシイ』のみが閉じ込められ、
     『邪悪なタマシイ』のみがその場に残されたとしたら」

アミティ「つまり……どういうことだってばよ?」

りんご「つまり……邪悪なタマシイとは紅きタマシイではなくシグの後ろから飛び出していたあの水色のタマシイの方だったんだよーーー!!!」




「「「な……なんだってーーーー!!;」」」



アミティ「そ、そういえば!最近シグに赤ぷよ帽が反応するのってまさか!」

りんご「赤ぷよ帽がアルカ史の『月の女神』の力と関係しているとすれば、まさしく『邪悪なタマシイ』に呼応しているのでしょう」

アミティ「前シグが変になった時(シグのヒミツ参照)、シグが赤ぷよ帽に興味を示したのも?」

りんご「気のせいではありません」

クルーク「じゃあ、くまもりの呪ってもしかして……」

りんご「あくまで『紅きタマシイとの融合を防ぐ』としか説明されていません。『水色のタマシイと融合してしまう』ことが危険なのかも知れない」

アルル「な、なんかボク、怖くなってきた……」

りんご「さぁ、みなさんはどう感じましたか…?信じるか信じないかは、あなた次第!」ビシッ

アミティ「こ、これがぷよぷよ都市伝説か……!!」

シェゾ「いや、違うけどな。『邪悪を封じる』破邪呪が効く時点で」

あやクル(魂)「あと、同じく邪悪を封じる古の石版も効くしな」

りんご「終了」

アミティ「はかない余興だったね」

アルル「暇潰しには面白い話だったよ」



~~~


13:00~13:30
おしゃれなお店でお土産を買う(一人一つずつ)







アミティ「ってあるけど、お土産って誰へのおみやげ?」

アルル「冥土への土産じゃない?」

アミティ「え!あたしん家メイドなんていないよ!;ラフィーナくらいじゃない?いるの」

ラフィーナ「そういう話ではないと思いますけど……(汗)」

おしゃれコウベ「だしぬけに大勢でやってきたと思ったら何不穏な話ししてるのヨ、アナタたち」

りんご「あ、ガイコツさんこんにちは。地味に初対面な気がしますが、
     某ボストン茶会事件トリオとの邂逅があったのでいまさらガイコツ程度では驚かないよ」

シェゾ「誰だよ、ボストン茶会事件トリオって。……ああ、スケTか…;」

アルル「ていうか、別に初対面ではないよね?確か。ボクも覚えてないけど、ガイコツさんとの出会いなんて」

おしゃれコウベ「冷やかしに来たってことでいいかしラ?アナタたちまとめて吹き飛ばしていいのよネ?」

アミティ「Σ早まるなシャレオツコウベ!;ちゃんとモノを買いに来たんだから!」

おしゃれコウベ「Σおしゃれコウベよ!まぁ、それならいいケド……。ちゃんと買って経済を回しなさいヨ」

りんご「ごめんなさい。私反資本主義新党なんで」

アルル「『りんごがギリギリ公式のドラマCDとかで言いそうなセリフ第192位』みたいなセリフが飛び出したね」

りんご「いや、言わないでしょ、さすがに!;確かにドラマCDの私はマジで読めませんけど!;」

シグ「???」




~~~





アミティ「前から思ってたけど、おしゃれなお店の品揃えどうなってんの?;」

アルル「あやクルの時計とか、古代アルカの石版とかが平然と売ってるんだよね……;」

りんご「細かい所は気にしちゃダメっすよベイビー!あ、店長!こんてぃにゅコインをひとつ!」

おしゃれコウベ「いいわヨ。でも、何に使うつもり?未完の塔を昇るような顔には見えないケド」

りんご「『未完の塔を昇るような顔』ってどんな顔っすか。確かに、アルルはそんな感じの顔ですけど」

アルル「出来る限り好意的に受け止めておくよ」

りんご「まぁ、使用用途はプライバシーってことで。……ところで皆さんはどんな愚かなブツを買ったんですか?」

ラフィーナ「買うのは愚かなもの前提ですの?;私はおじゃばぶるせっけんを」

クルーク「ボクも同じものを」

シグ「ふぃーローベルトー」

シェゾ「赤ぷよ帽」

アミティ「あたしはマリモの腕!」

アルル「ボクはくまたいよう」

シェゾ「また分かるヤツが少ないネタを立て続けに……;」

りんご「どうでもいいんですけど、ぷよペディアに載ってる『おじゃばぶる組は「おじゃばぶるファイブ」というボーカルグループを結成し、おじゃばぶるせっけんのCMソングを唄ったことになっている』って設定マジですか?;」

ラフィーナ・おしゃれコウベ・クルーク「黙秘権を使用します」

アミティ「っていうかシェゾ、今さり気なく赤ぷよ帽買わなかった?なんで売ってんの?;」

シェゾ「さぁ、俺に聞かれても……;」

おしゃれコウベ「アタシに聞かれても……」

アミティ「Σあんたが知らなきゃ誰が知ってるんだ!;」







アルル「さて、今日はこれくらいかな?」

りんご「何楽しいにしますか、皆さん」

ユウちゃん「う~ん……ユウちゃんは今日出てないから『1』かな!」

アミティ「あたしは『5』楽しかったから、間をとって3にする?」

りんご「じゃあ、『3』楽しい!ということで、やってみて!シーユーアゲイン!!」







終われ